インナーチャイルドと身体の不調

くるりんの勉強会に来ている方は、散々「身体の不調の原因のほとんどがインナーチャイルド」だと聞かされているので、頭では「そうだよな」と認識している方が多いと思います。
でも、実際に体感するというか、経験として感じている方はどれだけいるだろうか…。

今日レッスンに来た方は、もともとアレルギーがあり、すぐに皮膚がかぶれたり、息苦しくなったりする方です。
アルバイトに行き始めてから、喉に違和感があり、息苦しさが出るようになりました。
先月のレッスンで、詳しい症状を聞いた私から
「一口にアレルギーと言っても、いろんな理由が考えられるが、どうも、今の症状は自分を責めているようだね。もっと自分を許すことをやってみようか」
と言われたことがずっと頭から離れなかったそうです。
それで出来ない自分を責めるクセがあるけれども、落ち込むことをやめ、責めたくなったら「いいんだよ」と、自分の内面に声をかけるように変えてみたとのことです。
そして、今のできない自分を許していくのと同時に、「できない自分はダメだ」というインナーチャイルドの対処も平行して取り組んでみたそうです。(インナーチャイルドの対処は、レッスンに来ている方のみ伝えています)

もちろん病院にも行きました。幸いアレルギーではないということで、「喉の症状は、精神的なものが多い」とお医者さんに言われたようで、一層その2つの取り組みに力を入れたそうです。

そうしたら、数日で喉の違和感などの症状はなくなったそうです。
最近の、インナーチャイルドについてのブログの中で、イヤな感情を「高級食材」と書いてあったがその通りだったと、その方はおっしゃっていました。
「感情を感じたら、一歩引いて自分の内面を見つめてみることは、とても大切なことなんだな…と思いました。」ともおっしゃっていました。

それでもいまでも気を抜くと、責めクセがでてしまうので、もう、出来ない自分を感じても、落ち込むことはせず、引き続き取り組んでいくことを決意されました。
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インナーチャイルドとカルマ

カルマと書くと、ちょっと仰々しくなるかもしれないけど、イメージしやすいかと思い使用しました。
なのでこれから書く内容は、本来の意味とはちょっと違うのかもしれません。

身体は寿命があるけれども、魂は何度も生まれかわって成長を続けています(成長を続けているはず…ですが…)。
人にも、得手不得手があり、全てを完璧にできる人がいないように、その魂にも得手不得手があります。
得意分野を伸ばすというのもあるけれども、それには限度があります。
そして、不得意分野はやらなくていいかというと、そういうわけにも行きません。

例えば計算が得意だからといって、計算ばかりやっていても、数学の点数はよくなりません。
文章を理解する力や、漢字を読めて意味を知っていることも必要です。
だから国語も勉強しないと、数学は伸びません。

魂の成長もそれと同じです。
得意なことばかりはやっていられません。
不得意分野に挑戦する時期もあります。

そうすると、それに必要なDNAと環境(両親などの保育環境)を選ぶでしょう。
しかし、もともと不得意なので、ストレスになるし、うまくできません。
とてもつらい幼少期を過ごすでしょう。

そして、もともと過去の生でも不得意でしたから、そこに対するコンプレックスがあり、それで失敗した経験(トラウマ)もあります。
しかし、はじめからうまく身に付けることなどできず、同じ失敗を繰り返し、トラウマを増やししていきます。
そんな状況はなるべく避けたいですよね。
それで得意分野を使い、うまく乗り切ろうとします。得意分野で補おうをその力を使い続けます。
そうすると、不得意分野はちっともできるようにはならず、なまじっかうまくいくと、「これでいいのだ」と余計に頑なになります。

「それはその人のためにならない」となると、病気になったり、大きな挫折があったり…、得意分野で乗り切るというごまかしは、使えないようになります。
元々、偏った能力しか使っていないので、無理がかかるということでもあります。
いろんな能力をバランス良く使えると、無理がなく、負担も分散できていいのです。

身体の不調や、悪い状況が起きることで、今までのやり方を見直したり、やり方を変えていくことで、本来のその人のやるべきことに向き合えるチャンスがきます。

でも大抵の方は、
「自分はこんなに頑張っているのに、なぜこのような不幸に見舞われるのだ」
「いったい私は何をしたというのか」
と、不満に思ったり、運命を呪ったりするでしょう。

インナーチャイルドは魂の不得意分野でもあります。
それを乗りこえることで、さらに大きく前進できるチャンスでもあります。
いろんなことを、楽にこなせるようになるきっかけにもなります。
まさに、「ピンチはチャンス」

しかし、それでも大抵の方は、ピンチをさらなるピンチにしてしまい、乗り越えることをせず、同じような生を繰り返していくのでしょう。
そして、カルマの輪からは抜け出せず、苦しみの中で不平不満を言いながら、あの世へと旅立ちます。
それでも何度も何度もチャンスは来ます。だから大丈夫。
私が自分をあきらめたとしても、運命のほうは私をあきらめないようです。

感情のタイムラグと、ホメオパシー

インナーチャイルドを探し、見つけ、癒していく上で、今、自分がどう感じているのか…という感情を自覚することはとても大切です。
でも実際は、自分が何を感じているのか…ということに、気が付けないでいる方が多いです。

忙しさもあると思います。
それ以上に、負の感情を素直に感じることに抵抗を覚える方のがほうが多いと思います。

大人そんなことでは怒らない。
そんなことで怒るのは、小さい人間のすることだ。
そんなことで、怖がるのは変だ。
すぐ泣くのは、みっともない。
泣いたら負けだ。

など、人として、劣っていると感じてしまうので、自分には無いものとしたい…という場合もあります。

また、小さい時から、怒ったり、泣いたりすると、怒られたり、バカにされていたので、感じないように抑圧するクセが付いている方がいます。

感情を認識してから、抑圧していれば、後からでも思い出すこともできるので、まだよいのですが、意識に上る前に、はじめからない事にするクセが付いてしまっている場合は、なかなか大変です。
認識していないだけに、自分には無いものとしてしまいます。

あまり感情の起伏が無い…という方の中にいたります。
また、感情のタイムラグがある人も多いです。
私も以前そうだったのですが、その時は、笑って楽しく話しているのだけど、家に帰ってから、その時の会話が思い出され、「あ、バカにされた」と、どんどん怒りが沸き上がってくることが多々ありました。
その場で言い返せれば、笑って終わって、後にも残らなかったのに…と、地団駄を踏むことが多かったです。

そのようなタイムラグの大きさは、抑圧の歴史の長さによります。

抑圧した感情は、意識していなくても、確実に自分の中に存在します。
ネガティブなエネルギーとして、プラーナに溶け込み、確実に体調に影響を及ぼします。

例えば、
肩こりのひどい人。
慢性的な腰痛がある人。
ストレートネック。
じんましん。
アトピーや喘息などの慢性的な症状の悪化。
関節痛。
股関節が硬い。
手足のしびれ。
身体が非常に硬い。
疲れやすい。
頭痛。
原因不明の咳。
急に視力が落ちた。
胃腸の問題。
などなど…
 
その時の症状を薬やセラピーで治してしまい、もともとの原因であるインナーチャイルドをそのままにしておくと、慢性的な重大な病気にまで至ることもあります。糖尿病や、痛風などの、生活習慣病といわれるものだったり、心臓病や、高血圧であったり。

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特に乳幼児からの抑圧したエネルギーは、実はとても影響が大きく、私たちの人生に影響を及ぼしていきます。
しかし、普通は思い出すことはできません。
そういった抑圧した感情は、今の出来事で確実に反応しています。
今、あなたが何に対して、どう感じるかは、あなたの過去の積み重ねで決まります。
なので、今の感情を丁寧に見ていくことが、過去を癒すことになります。
しかし、感情を抑圧するクセが付いていると、そうもいきませんね。

でも体調には表れてきます。
その体調から、ホメオパシーを使ってアプローチしていくことで、今の感情をちゃんと感じられるようになることが多いです。
そして、ホメオパシーを日常的に使っていくことで、自分の感情に気づきやすくなっていきます。
ちゃんと、感じて表現したり、発散したり、自分で共感していくことで、少しづつ自分の中にある負のエネルギーが減っていきます。
体調も早く戻りやすくなりますし、また体調を崩すことも少なくなっていきます。

インナーチャイルドとホメオパシー

最近、ホメオパシーについて、アップしたら、リクエストをいただきました。

「レメディはインチャを癒してくれますか? 怒りが出たらスタッフサグリアを摂りますが、私の怒りのエネルギーはそれで無くなる訳ではないですよね。 インチャとか感情に対するレメディの摂り方をもっと知りたいです。」

ありがとうございます。今回は、インナーチャイルドとホメオパシーについて、私が思うことを書いてみたいと思います。
もしかしたら、違う感触をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまでも、私個人が感じていることです。

ホメオパシーは、癒して無くす…という感じとはちょっと違うように思います。
癒しやすくしてくれると思います。
確かに、怒りがでたらスタッフサグリアをとると、気持ちが楽になることもあります。
それでも怒りのエネルギーは、無くなりません。

何かがあって、怒りが湧く…。
今あったことに対しては、スタッフサグリアが楽にしてくれることもあると思います。
でも、そもそもなぜその出来事に怒りが湧いたのでしょうか?
もし、100%の人が、その出来事で怒りが湧くのであれば、その怒りの原因はその出来事にあると思います。
そうではなく、同じ出来事でも、怒りが湧かない人もいるのであれば、その怒りの引き金は、自分の中にある可能性が高いです。

自分の中に怒りの元があり、今あった出来事は、そのスイッチでしかありません。
怒りの元は、いろいろありますが、幼少期のトラウマや、厳しくしつけられて、我慢させられたことが、怒りの元であれば、その怒りのエネルギーは、自分の怒りが治まっても、自分の中でくすぶり続けています。
なので、また違う出来事で、怒りが湧くのです。同じことの繰り返しですね。

ホメオパシーのレメディーをとると、もし、その怒りがマックスで激しいものであれば、治まることが多いです。
しかし、そうでない場合、逆に沸々と怒りが沸き上がり、抑えきれないほどになったり、イライラしやすくなったり、場合によっては、身体の不調として現れることが多いです。それが「好転反応」と呼ばれるものです。

そうすると、いろいろとレメディーをとってしまう方が多いのですが、ここはもう反応が起きているのですから、とるのをやめます。
自分の中でくすぶっていた、怒りのエネルギーが表面化してきたのです。
そうすると、自分は何に対して、どのように感じて、どんな怒りの感情を持っているのか、言葉で表現しやすくなります。
それが癒しの一歩になります。
言葉によって「具現化する」というのは、とても大切なことだと、私は感じています。

「私はこういう怒りを持っていた」と、いままで感じることのなかった、自分の中で静かにくすぶっていた怒りに対して、形をつけてあげるというか、名前をつけるのです。
形のないものを無くすことはできませんが、形あるものを無くすことはできます。
形が見えれば、対処することができるのです。
つまり、自分で認識して初めて、癒すことができるようになるのです。

追記:そのほかの共依存の方の特徴

これは、書籍に載っていたものをそのまま抜粋していますが、捕捉として参考までに書いてみます。
前回書いた内容も含まれますが、共依存の方の特徴は、以下のようなことがあげられます。



・自分のことを後回しにして、人の世話をし、「自分がいなければ、ダメなんだ」と思いこんでいる。

・なだめたり、怒ったり、アドバイスしたり、おせっかいをしたりして、相手を変えようと必死になる。

・信頼することができないような人に無意識のうちにひかれてしまう。ハラハラドキドキしていないと空虚な感じがする。

・自分に自信がなく、1人でいると不安になって誰でもいいから一緒にいてほしいと思う。

・相手の問題で頭がいっぱいになり、そのほかのことはどうでも良くなり、友達から離れ、孤立してしまう。地域社会、自然などへの関心が薄く、自分と相手だけの狭い世界になる。

・問題が起きていても、あまりたいしたことないように思い込んだり、表面的に問題がないようにごまかしたりする。

・何かを頼まれると、「ノー」と言えず、「イエス」と言ってしまう。相手や他人の話が中心になり、自分を主体にする話ができない。

・相手の問題におせっかいにも入り込んでしまったり、落ち込んでいるのを見ると、自分も滅入ってしまったり、気分を変えようとする。相手の心的・性的・身体的な侵入を許してしまい、傷つく。

・いろんな感情の表現ができない。また、体に感じている不快感を無視して、無理な関係を続けてしまう。

・怒りの処理がわからず、突然爆発したり、みんなが避けるようなキレるタイプの人といつも一緒にいたり、弱いものに八つ当たりしたりする。陰で相手の悪口を言う。

・反射的にすぐに行動したり、せかせかと動き回って余計な心配をする。必要のない我慢はするが、じっくりプランをたてたり、静かに待つことができない。

・人に欠点を指摘されると、すぐに鵜呑みにしてしまう。問題があると、自分が悪いからだと思い込み、自分が努力すれば変わるだろうと必死になる。ほっとくと、罪悪感になる。

・小さい出来事にも大騒ぎする。白黒はっきりしすぎたり、自分が正しく相手が間違っているか、全部自分のせいだと思い込み、バランスが悪い。

・関係が悪くなったときに、少しでも改善されると、激しい憤りや悲しみを感じていたことなどを忘れて、相手の良い点だけが思い出される。苦い経験がら学ぶことができず、同じ問題を繰り返す。

・相手を救おうとしてうまくいかず、相手を責める。そして、あなたのせいでみじめになったと、被害者意識にとりつかれ、弱々しく感じる。

・相手が怒らないように、相手に合わせ、波風が立たないようにする。少しでも迷惑がかからないように異常な努力をし、和を保つ努力をまわりにも強制する。

・相手との関係にのめりこみ、胸がドキドキして相手から離れられなくなる、その人無しではいられなくことを愛情だと思い込んでいる。そのような恋愛ばかり求める。

・先生や上司、警察官、役人、怒鳴る男性などの前にでると、ビクビクして、声も出なくなる。そのような人からの批判や認められないことを恐れる。

・理想論や道徳論にとらわれ、「相手はきっと~するだろう」「こうなるはずだ」というファンタジーや、世間体やまわりの常識のせいにする。「みんながやっているから」「社会ではこうだから」

・相手の顔色をうかがって、空気を読んで、先回りして、次にどうしたらいいのかと心配するのに、忙しく、現状を理解していなかったり、今を楽しむことができない。

・出てくる感情や思考を否定したり、疑ったり、無視する。必要のないのに、ついうそを言って相手をかばったり、その場を取り繕って、真実をかくす。

・相手に幸せにしてもらいたいと思っている。人生の目的がはっきりせず、自分を大切にできなかったり、自己肯定感がなく、自己主張できない。



いかがだったでしょうか?
いくつご自身に当てはまりましたか?
「そういうところも少しはあるなぁ…」というくらいなら、共依存というほどのことではないのかもしれませんが、しっかりと当てはまる、自分の性格そのものだ…と感じたら、それは健全な関係ではないかもしれませんね。
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プロフィール

くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
ホームページはこちら。
http://kururin.wix.com/p-kururin

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