「自己愛人間」って?

昨日アップした、『自分を知る勉強会に参加してきました』にちょっと関連するネタを…。

私の周りで、生きにくさを抱えつつ、全ての原因を周りのせいにして、長年苦しんでいる方たちに対して、私のつたない頭で考えつく、いろんなことをしてみたり、説明を試みたりしてみたけど、ちっとも自分から抜け出そうとしない人たちがいて、ここしばらく頭を抱えていました。

伝わらないこと、どんなにそれが大切か説明してもやらないことを、

「なんで私の言うことをちっとも聞かないのか?」

「なんでやらないのか?」

「そのことは今説明したばかりではないか?」

と、私も相手のせいにして、怒ったり

「どうせ私の言うことなんか聞いてくれないのよね」

「私の力ではどうしようもないんだ」

悲しんだり、落ち込んだり

結構内面を忙しくさせていました。

ブログに書いた勉強会に参加して、納得できることも多くありました。
全く思考回路が違う場合、伝えたことと真逆に伝わることもあるのだ…ということがわかりましたし、見ている視点の違いから、言われたことを想像できなかったり、理解出来なかったりするのでは…と思いました。

なので、私の能力の無さでも、相手の努力の無さでもないんだ…と思いいたりました。

私自信、まったくタイプの違う両親や親せきに囲まれていたため、私の行動が理解されず、親子共に苦しんできたのだな…というのも見えてきました。

しかし、具体的にどうしたら…
という時に、図書館で手にとった本が意外と良かったです。

結局、自分のことしか考えない人たち: 自己愛人間とどうつきあえばいいのか

結局、自分のことしか考えない人たち

本の趣旨は、自己愛人間から守ること、付き合い方なんですが、読み進むうちに、これは自分にも当てはまるはず!
と、思いいたりました。

パーソナル障害までいかないけど、その傾向を持っている自己愛人間。
そんな親や、親の姉妹、祖父母に育てられていて、私がその傾向が無いはずがありません。
自覚がないけど、親よりはマシだけど、私にだって自己愛的傾向はあるはずです!

そして今の日本で、自己実現とか、個性を生かすとかが、社会の風潮になっているので、自己愛人間の傾向を持っていない人を探すほうが難しいでしょう。
結局、『自己愛人間とどう付き合えばいいのか』は、『自分とどう付き合えばいいのか』ということも含まれていると思います。


題名からするともっと軽い、お気楽な内容かと思っていましたが、思った以上に、専門的で、しかも、いろんな事例に基づいて書いてあるので、とてもわかりやすいです。
へたな心理学の本を読むよりも、詳しく書いてあると感じました。
しかも、具体的でわかりやすいです。

まだ、途中までしか読んでいませんが、どうしてそうなっちゃったのか、自分の子供をどうしたら、自己愛人間にしない子育てができるのか…

読み終わるのが楽しみです。
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発達障害について…その3

先天的でないけど、発達障害的にみえるときの一つの原因に、親の学習法をそのまままねてしまった赤ちゃんの場合がある。大人の発達障害は最近言われ始めたことで、本人も周りも気がつかないままのときもある。そうすると、親の学習法は修正されないまま、赤ちゃんへと引き継がれる。

それから、両親のコミュニケーションをそのまま学習した場合もある。会話がない、否定的、相手の話を聞かない…というパタンをそのまま取り入れてしまった場合もある。家族全体が人との付き合いが極端に少ないと、修正する機会もないまま、大人になるだろう。

そのほか、あまりにも心労があり、集中していることができず、そう見えてしまうこともある。

以上は、私が日ごろの学習と臨床から感じたことで、専門家の見方とは違うかもしれない。
大切なのは全く未経験な赤ちゃんが獲得した学習法によって、日々起こることに対する理解の仕方が異なるということで、どちらもいいとか悪いとか、正しいとか間違っているとかではないと思う。
人との違いは、個性にもつながるからだ。
でも、本人が生きやすいかどうか、本人が幸せかどうかは、とても重要だ。

今の日本のように、違いを排除するような、違うことでいじめられるような風潮では、生きにくいと感じる方のほうが断然多いだろう。とくに、本人も家族も発達障害と気がつかないまま、生きずらさを感じているとしたら…。わかってもらえない孤独感、伝わらないもどかしさもあるし、頑張っていることがわかってもらえないし、本当に辛いと思う。

発達障害がわかれば、その子の得意不得意を見ながら、専門家によるいろんな訓練もできる、自分も周りも、接し方も伝え方も変わるし、違うことを感じていることも理解しやすくなる。

その1で書いた通り、『発達障害』ときくと、『知的障害』と混同させてしまいがちである。だから、それまでの人生をそれなりに、特に優秀な成績という評価を受けて生きてきた大人が、「自分は発達障害かもしれない」とか「家族が発達障害かもしれない」と思うことはなかなかできないことかもしれない。
でも私は、現実をきちんと受け入れてしまうことで、乗り越えられる辛さもあるのではないかと思う。

それから、大切なのは、自分と違うやり方、とらえ方、学習法があり、どちらにもメリットとデメリットがあると理解することではないだろうか。どちらかのやり方に合わせるのではなく、お互いが学びあう、補い合う、お互いが理解しあうよう努力する、そして違いを認める、できないことやそのつもりがないのに傷つけてしまっていることを許しあう…ということを学ぶことではないだろうか。

私は、発達障害の子のいるお母さん方のお話から、親の教師としてこの世に降りて来たのでなないか…と感じている。
なぜなら、優秀な子を持つご両親より、より多くのことを子育てから悩み、悩みを通じて学んでいるご両親が多い。
夫婦のあり方もより協力し合い、信頼しあう関係になっていく方が多い。
子供から学ぶことは多いが、親が学ぼうとしないと、辛くなっていくだろう。以前の私のように。

続く

発達障害について…その2

一般的に幼いことが受け入れられる、という事の一つの例は『かわいい』だろう。
かわいく自己表現するのは、別に異論はないが、中身までかわいいままだと、本人自身がメンタル的に辛くなる。

幼い子供は保護してくれる人を必ず必要とする。
大人で中身までかわいいということは、弱い部分がある、つまり打たれ弱くなるということだ。
大人になっても幼いままだと、保護してもらうために気に入られなければならなかったりする。
だから、好きなようには生きられない。自分のやりたいこと、言いたいことを我慢しなければならない。
また、見捨てられたり、ほっとかれることに対して、敏感に反応し、不安になったり、いちいち怒ったりする。
なのでどうしても情緒不安定になりやすい。というか、まわりの人に感情を振り回されて、自分で情緒を安定させることができない。一度感情が乱れると、誰かの助けなしに浮上するとができない。
まったく不便だし、不自由極まりない生き方だと思うし、それが一生続くとと思うと、常にだれかがいなければならないので、不安で仕方がないと思うのだが…。
そのような生き方が好まれる世の中というのは…、平和で幸せな証しとも言えるのかもしれない。

さて、少々脱線してしまったが、先天的な場合いろんなケースがある。
まだよくわかっていない部分もあるようだが、脳の機能の一部になんらかの問題がある場合もあるようだ。
また、生後の視力に関係することもあるようだ。

生後しばらくは、赤ちゃんは極度の近眼でまわりのものがはっきりみえない。
そのことが他の人とお母さんと判別するために大切になってくる。
ぼんやりとしか見えないと、どこに焦点を合わせようとするかというと、顔のパーツでも一番大きな割合のある、『目』に焦点を合わせようとする。目の形や表情にの変化に敏感になり、他の人とお母さんとの区別がついたり、目の表情から読み取ろうとしたりするような学習法が身についてくる。はっきり見えるようになっても、目を中心として全体をみるので、人の表情から心情をもみとるような、つまり「空気を読む」学習をしていく。

しかし赤ちゃんの中には、はじめからはっきりと見える子もいる。
その場合、顔の中でも、一番動きのある、『口』にどうしても視線が行ってしまう。
そうすると、先ほどの近視のあかちゃんと違う学習法が身につく。
目をみて話す習慣ができないので、口調や文字通りの理解から学ぼうとする。つまり「空気を読む」ことができなくなる。
みんなと学習法が違うので、他の子と違う発想になってくるし、とらえ方も、見え方も違うので、他の子がわかることが理解できないし、自分が行っていることを理解してもらうのが困難になる。
また、口元みる習慣がつき、全体を見れないので、人を個性的な違う人間だと認識することが難しい。どこをみて区別したらいいかわからないかもしれない。結果として、コミュニケーションがとりにくい子になっていく。

つまり、生まれたときに高い能力を持っているために、経験したことを学習するときの学習法が違くなってしまうために、他の子と違う発達をしていく…という形での発達障害もある。

それから、先天的ではないけどそう見えてしまう発達障害的なこともあるようです。

続く

発達障害について…その1



大人の発達障害がいろんなところで取り上げられているが、専門の機関も少なく気軽に相談できる窓口が少ないように思う。一口に発達障害といっても、いろんな状況の方がいる。あと、知的障害とは違うので、勉強は普通にできていたり成績が良かったりするので、余計生活の中での不具合が目立ってしまう。
でも、発達障害と聞くと、一般的には、知的障害と混同されているのではないだろうか?
なので、大人の発達障害が話題になっても、なかなかわが子を「そうかもしれない」と認識してみることは難しいように思う。本人が気がつくことができればいいのだが、家族がまずそうかもしれないと思ってみるというのは、意外とできないことではないだろうか。それで、さらに見過ごされることのほうが多いのではないかな?

様々なケースのクライアントさんをみていると、先天的な発達障害の方と、そう見える人がいるということに気がつく。簡単にいうと精神的に幼い、成熟していない方だ。少し前はピーターパン症候群と言われていたが、最近の風潮では、年をとることが良くないことのように感じられ、幼いほうがむしろ良いこととして受け入れられているように思う。なので、変える必要のないまま現在に至る…ということだろうか?

続く

夫の加齢臭が…ほんとに!?

クライアントさんから貴重な体験談をいただきました。
もともとはどこにでもいるような、普段の会話はほとんどなく、といっても子供の面倒は割とみてくれる、セックスレスのごくごく一般的なご夫婦でした。喧嘩が高じて離婚をしょっちゅう口にするくらい夫婦仲は険悪でした。
しかも、もともとメタボなご主人は年とともに加齢臭も加わってきて、奥様は一緒に寝るのもいやと、小さいお子さんを理由に別々に寝ることも多かったようです。

奥様がインナーチャイルドの個人レッスンを受けられていたのですが、お子さんの情緒の成長や自己肯定観には夫婦仲が大切であること、お互いをいたわりあうような女性ペースのゆっくりとしたスローセックスが欠かせないことを少しずつ理解し、ご主人との関係を改善するべく努力を始めました。奥様がご主人と以前のように仲良くなりたいという気持ちだったから可能なことではありましたが、最近では出会ったころの「大好き」という恋愛時代の気持ちが湧いてきて、加齢臭のするご主人にも思わずキスをしたくなるくらいラブラブなご夫婦になってきました。周りの人も羨ましい、あんな夫婦関係になれたら…とあこがれるくらい息がぴったりの仲の良さです。

そしてある日、奥様はご主人の加齢臭が無くなっていることに気が付きました。

確認するため、思わずパンツのにおいまで嗅いだそうです。使用済みパンツも臭わなくなったそうです。
でも、ちょっとお子さんにかまけてご主人のことに気が回らないと、やはり臭いは戻ってくるそうです。
「ちゃんと愛が伝われば、愛されていると思うことができれば、加齢臭も消えちゃうんですね!」とおっしゃっていました。
奥様の努力の成果かどうか、ご主人の態度もやさしくなり、喧嘩もめったにしなくなったそうです。
あいかわらずメタボだけど、以前はそれがいやだったのに、最近ではそれがぬいぐるみみたいで「かわいい」と思えるそうです。

そして驚いたことに、夫婦関係が良くなったら、お子様の様子も変わってきたようです。
どちらかというと学校を休みたがっていたお子様が、学校でいやなことがあっても、多少調子が悪くても、明るく元気に自分から学校に通うようになったとのことです。どちらかというと打たれ弱い子だったのが、自分に自信がつき、多少激しく怒られても気にしないような、明るくポジティブな子にいつの間にかなっていったと、奥様がびっくりしていました。

お子様が出来たことがきっかけで、夫婦仲がいつの間にかぎくしゃくしたり、子供がいないと二人では居づらかったり、そんな関係に変わっていくことが多いと思いますが、お子様にとっては、夫婦仲が安定して仲良く信頼関係になるあることで、安定感があり自己肯定観の強い子に育っていきます。もともとは好きだった者同士であれば、その気持ちを思い出せばいいのです。

…そんなに簡単ではないですって?
でも、お子さんのためにも、そしてなによりご自身の幸せのためにも、今少し、夫を妻を、好きになれるように努力をしてみてほしいと思います。
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プロフィール

くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
ホームページはこちら。
http://kururin.wix.com/p-kururin

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