身体と心に向き合う、ホメオパシー

ここのところ、いろんな勉強会の案内やらで、ホメオパシーの記事をあまり書いていませんでした。
今月の情報誌ぱどに掲載したこともあり、ちょっと書いてみようと思います。

ホメオパシーは、例えば私たちが病気になったときに、身体だけの原因でなったとは考えません。
心の状態や、生き方、考え方の癖などが、身体の病気に関わっていると、考えています。

今では、ストレスが病気に結びつくことは、多くの方が知っていることだと思います。
また、ストレスが直接の原因ではないにしても、大きなストレスがあると免疫力は低下し、菌やウィルスなどの抵抗力が弱くなり、風邪やインフルエンザ、虫歯、水虫などの感染症にかかりやすくなったり、怪我や傷の修復力が弱くなり、治りにくくなったりすることも、ご理解いただけるでしょう。
ホメオパシーでは250年以上前からそういった考え方をしています。

出産の状況により、風邪の引きやすい天候があったり、精神的トラウマで怪我や傷が治りにくくなったり、忙しくすることで向き合うべき問題と向き合わないことと、腰痛や関節痛が関係あったり…
ノーと言えず、いろんな仕事を引き受けることで、無理を重ねる傾向があるとか…
責任感が強すぎて、人に任せることができずに、いろんな問題を一人で抱え込んでしまう傾向があるとか…
予定表が埋まっていないと、不安になり、疲れるのをわかっていて、いろいろ予定を入れてしまうとか…
自分のことが好きになれずに、いつも責めてばかりいるとか…

心と身体は密接に関係しています。また、魂の求める生き方から離れすぎることでも、病気になることも考慮に入れます。
だから、病気である身体を観察し、どういうときにどんな症状がでるかという傾向を知ることが、隠された自分の心理状態を知ることにもなります。

ホメオパシーでは、病気を通して、身体と向き合うことが、心の癖に気が付くことでもあります。
生き方や、考え方の癖を変えていかないと、病気は良くならないか、また繰り返します。または、もっと深刻な病気になります。

例えば、肩こりがあったり、腰痛があったりしたときに、あなたはどうしますか?
良くなったとしましょう。
そうした、もう肩こりや腰痛に悩まされないですか?
大体の人は、1か月に数回、治療に通っているのではないでしょうか?

私は、小さいころから片頭痛もちでした。
数か月に1度、ひどい頭痛に襲われ、1日中なにも出来ずに、思考もできず、寝ているしかない日があります。
その時は、寝て治していました。しかし、また数か月後に起きるので、治ってはいないのです。
しかし、今では、そんなことも思い出されないくらい、頭痛になることはありません。

花粉症もそうです。10数年前までは、目玉を取り出して洗いたいくらいで、本当にこの時期は思考力も無く、うっとうしく、本当に大変でした。
今でも多少症状は出ますが、杉林の山道を歩いています。
マスクくらいはしますが、症状が酷くて歩けなくなる…という事態は、もうありません。

症状を薬で押さえて、症状が出なくなることは、治るとはいいません。
根本的な原因をなくさずに、本当の意味で治ることはあるのでしょうか?
一時的に良くなることは、もちろんあります。
本当の意味で健康になるために、心と身体とじっくりと向き合ってみてはいかがでしょうか。
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ハーネマンのネタ、もういっちょ

ハーネマンのことについて、ついでなので、もう少し書きます。
医者となって初めて勤務したのは、精神病院でした。

そこで行われていたのは、とても治療とは言えない、ひどいものでした。
ハーネマンがはじめに行ったのは、どんな患者でもきちんと話を聞く…という、当たり前のようなことです。
でも、幻覚や幻聴があったり、自分は、神様だ、大統領だ、という妄想があったり、それまでは、話を聞くというスタンスの人はいませんでした。

患者を人間として接する、きちんと話を聞く…。
この当たり前のようなことは、最近まで、3分診療という言葉があった通り、日本の病院でもなかなか実施されていませんでした。
ドイツでホメオパシーの療法家、ホメオパスの子供たちが、たくさん医学を学んだ時期があります。
そのスタンスが、そこで医学界に受け継がれ、今のインフォームドコンセントようなことが少しずつ行われていったようです。

病人である前に、人間であること、自分の体や治療について、ちゃんと話をきき納得して、信頼関係のもとで行われること…。
それって、とても大切だと思います。

患者さんの側にも問題はあると思います。
クライアントさんの中には、病院の治療をしたいが、医者が怖い、今の担当の医者が信頼できず、信頼できるようになりたい…という人もいます。たまたまコミュニケーションが苦手な人、自分と馬が合わない人とであったのかもしれません。
どの業界でもそうですが、愛想のいい人も悪い人も、気の合う人も、苦手な人もいます。
医者である前に、療法家である前に、一人の人間であることを、どうしても忘れがちです。

いろいろと、病院や療法のせいにする前に、きちんと自分にあう、担当医を見つけていきたいものです。

過ぎたるは及ばざるが如し

どうも、「薬用」とか「薬効成分」とかいうと、よく効くような気がして、特に薬が必要な状態でもないのに、気軽にしかも、ありがたく使ってしまうような気がします。

でも、よく考えると、作用もあるが副反応もあるのが薬で、必要な時に、適量を適当な期間使ったり、服用するから、薬として効くのであって、多すぎるとかえって、毒になるものが多いのではないかと思います。

実は、気軽に飲んでいる、お茶やコーヒーやチョコレートも、もともとは薬でした。
だから、たくさん飲むものではないんですね。

まさに『過ぎたるは及ばざるが如し』…

昔の人はそのことを良く知っていて、お客さんが来た時にだけ、緑茶をだしていました。
高かっただけではなく、飲みすぎが良くないということを知っていたと、祖父から聞いたことがあります。

さて、ホメオパシーの祖、ドイツの医者ハーネマンがいた中世ヨーロッパでは、今のように医学が発達していなくて、薬の副作用とか副反応がある…という認識はなかった時代です。
「これが良い」となると、浴びるように飲んだり、使ったり…
当時は、病気で亡くなったのか、薬の取りすぎで亡くなったのか、わからないというような時代でした。
そのことにいち早く気が付いていたのは、ハーネマン医師です。

それで当時の治療法をやらず、独自のやり方を探していました。
薬は、できるだけ少量使う、病人の生活態度を改めさせる、そして、ついに、毒物を無毒化する方法を錬金術からヒントを得ました。
この方法は、たくさんの薬を作るのに、たくさんの原料は必要ありません。一株のハーブで十分です。
そんなエコな療法でもあるホメオパシーは、これからの治療法になっていくのかもしれません。

スカイプ相談in アメリカ

ママ友から紹介されて「ホメオパシーことはじめ」の勉強会にいらっしゃっていたママさんが、お住まいのアメリカからヘルプがきました。
里帰り出産で一時帰国していたのですが、その間に勉強会に参加していただきました。
必要と思われるキットをネットで購入し、迎えにきたご主人とアメリカに帰ったことを数日後にご連絡いただきました。

アメリカならば、ホメオパスもいるし、保険もおりるし、レメディーの購入もできるのですが、なれない海外での子育てで、日本語で相談したい…とのご希望があり、スカイプ相談も可能であることを事前にお話していました。

そして、アメリカに帰ってしばらくして、家族全員が熱をだし、咳がずっとでているとヘルプのメールがきました。
時差の関係もあり、時間を調整し、いざスカイプ相談。

しかし、すごい時代になったものです。
距離をまったく感じさせずに、リアルタイムで顔を見ながらお話できる。
しかも地球の裏側です!

そのママさんは、なれない土地で、まだ友人もいない状態で、言葉も違うし、常識も、文化も違う…
そんな中での子育ても不安に感じていたようです。
誰かに話しを聞いてもらうだけで、励ましてもらうだけで、ずいぶん心の負担は軽くなります。

今回は、風邪についてのご相談でしたが、そんな日頃の不安なども、話すことができ、気力を取り戻したようです。
短い時間ではありますが、弱音を吐いたり、気兼ねなく話せる場所があることは大切なんだと思います。

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ホメオパシーミニ相談

急な症状で困った時の応急的なセッションです。お手もちのレメディーやショップ等で購入していただけるものの中から必要なレメディーをアドバイスします。
ご予約の上ご来場ください。遠方の方はメールのやり取りになりますが、3往復までになります。また、個人セッションにいらっしゃった方のご家族の方に対する対応も同じ料金になります。

直接ご来場いただけない方は、スカイプが可能です。事前にご予約ください。
料金 1回30分 メールであれば3往復まで  5000円
    今月の無料相談(15分)の日は、1月19日と1月26日です。

       注)15分を過ぎると有料になります。

ご予約・お問い合わせ
くるりん事務局メール

雪かきを頑張った後のホメオパシー

今年は暖冬だと油断していたら、今朝はびっくりするくらいの大雪でした。
早朝の散歩は、吹雪の中を歩き、いつもの2倍の時間がかかりました。
なにもこんな日に…と思うのですが、東北育ちのせいなのかどうか…雪が積もるとわくわくしてしまいます。
帰り道では、足跡はすっかりなくなってました。
また、自転車で出勤しようとして、しばらく走ったのち、諦めて来た道を帰る方を数名みました。
バスもなかなかきませんし、可能な距離なら、歩きが一番確実です。

さて、今日は、雪かきを頑張った方は多かったのではないかと思います。
うちは関係ない…と思っていても、職場で雪かきがまっていたり。
日頃使わない筋肉を使うし、結構長時間だし、都会の雪は、水っぽくて重いし…。

足・腰・腕・肩・背中にきます。
膝もがくがくになるでしょう。

そんな日は、暖かい部屋に戻ったら、または、夜帰宅後、以下のレメディーをとってください。

Arn. Rhus-t. Carb-v.
そしてもし、自分の力以上をだして頑張って腰や肩などを痛めた方は、Plat.を!

ポーテンシーはお手持ちのもの、購入できるものでよいです。
そして、ゆっくりお風呂に入って、早めにお休みください。
ぐっすり眠っているときに、自己治癒力が働きますので。

では、私も…
おやすみなさい。
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プロフィール

くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
ホームページはこちら。
http://kururin.wix.com/p-kururin

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