詐欺師の手法「コールドリーディング」を教材に

「コミュニケーションってなんだ?」の東大和、日曜クラスの教材は、詐欺師の手法とも言われる「コールドリーディング」。
受講者は嫌悪感、拒絶感で、しかもレビューがあまりよくなく、躊躇してしまい、買わないまま参加…という方もいました。
それを勧めた私への信頼感のなさもあるでしょう。
日ごろの我が身も反省するのでした。

なんたって、詐欺師の手法ですから…詐欺師の手法を使うことは、なんかいけないことをしているような感覚に襲われたりもします。
悪いことをこれからするような感覚にもなるでしょう。
でも本を読んでいくとわかるのですが、別に、相手をだましなさいと言っているわけではないのですね。
楽しい会話ができる人、言葉のキャッチボールができる人などは、実は自然と使っている方法で、楽しく会話した先に、なにかだまし取ろうという意図があるわけではありません。
でも、やろうと思えば、だますことくらい、そこまでできるくらい、効果のある対話術であることは確かです。

手法は同じでも、そこに悪意があるのか、好意があるのか、…気持ちが大切なのではないかと私は思うのです。

大切な人と、楽しく会話を楽しみたい、もっと相手のことを深くしりたい…と、思ってはいませんか?
職場で、ぎすぎすした雰囲気ではなく、和気あいあいとした中で、そこまでいかなくても、フラットな気持ちで仕事が出来たら…
家族の中で、黙々と居心地が悪い感じで食事をするのではなく、楽しい会話での団らんが出来たら…
会話がいつも一問一答になってしまう、そうではなく、お互いの心に触れるような会話がしたい…
パーティーなどで、いろんな人と会話がはずんだらいいなぁ…

そんな思いを思っている方であれば、とても有効です。
しかし、勉強会で使ってみて、改めて読み込んでみると…簡単なようで難しいことがわかります。

なぜなら、質問と思わせず、相手から話してもらう手法なので、「わたし」の出る幕が無いのです。
自分が話題の中心でいたい、私の話を聞いて欲しい…という方や、そういう場面には合わないのです。

しかし、ここは、霊性的価値観の原則…
「欲しいを手放すと手に入る」の原理が働きます。

自分の「聞いて欲しい」「わかって欲しい」と手放して(横に置いといて)、相手への理解を深めたいということに集中して話をしていると、相手からの信用を得られるようになります。そうなると、自分で努力をしなくても、相手は、私のいうことに、耳を傾け、また理解したいと思うようになってくることが多いでしょう。
しかし、「聞いて欲しいから、コールドリーディングで相手の話を聞く」ということになると、自分の欲しいもののために技法を使うので、確かに、詐欺師と同じことになる場合もあるでしょう。
しかし、相手のことを知ろうともせず、気持ちや立場をわかろうともせず、ただ自分が一方的に正しいと思うことだけを伝えようとするよりは、ましかもしれません。

私もよくやってしまうのですが、相手のためと思って、アドバイスしたつもりで、知らずに相手を傷つけてしまうことがあります。
まずは相手の気持ちを聞くことがたいせつなのですが、それがなかなか難しい。
話して欲しいと言って話せるものではないし、自分でもよくわかっていないこともあります。
聞く技術というのは、身に付けておいて悪いことではないし、しかも、相手が気持ちよく話してくれて、喜んでいるのであれば、しかも幸せな時間を共有できるのであれば、とてもいいことのように感じます。

また家族であれば、365日24時間、相手を肯定的な気持ちだけでいられることはないでしょう。
気持ちが子供や夫(妻)に向いていないときでも、身に付けた技法があれば、八つ当たりみたいな会話にならずにすみます。
機嫌が悪いまま、子供に当たっていいことでもありません。
また、人によっては、普通にしていると不機嫌に取られて、知らずに家族に気を使わせていることもあります。
そんなときに技法は役に立ちます。

私がコールドリーディングが改めていいな…と思ったのは、正解が無い、だから失敗が無い、否定が無い…ということです。
私のように長子(長男長女)だと、しらずにいい子が身についています。
いい子は、正解をいつも探し、失敗をしないようにし、自己否定や他人非難をする厳しい目をもっています。そして生きにくくなっています。大切な人と、本当の意味で親密な関係を築けません。相手の個性を良さととらえるより、これは正しいかどうかを気にするからです。…私の話です。

まだ読んだことのない方はぜひご一読を。
一瞬で相手を落とす! コールドリーディング入門~人に好かれる!信頼される!禁断の話術&心理術「ホワイト・コールドリーディング」 (FOREST MINI BOOK)

ちなみに、この本を購入しなかった受講者は、勉強会終了後、さっそく購入を決めたようです。
見た目で判断できないのは、人も本も一緒かもしれませんね。

さて、次回はいよいよ3回目で最終回ですが、日曜クラスなのに、土曜日になりますので、ご注意ください。

6月17日(土) 10時半~14時半(お昼時間を含む)

参加費 昼食付き各回7000円 
会場 東大和クラス…くるりん
     東京都東大和市南街6-11-2 

3回目だけ参加されたい方は、教材を読んである程度使ってみてくださいね。
参加された方、ぜひ感想をお寄せください。
公開しても良いよって方はコメントで、公開して欲しくない方は、メールにて…

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くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
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