『努力』について

私は幼い頃から

「努力をしなさい」
「もっと努力をしなければダメだ」

などど言われて、努力をすれば頑張れば良くなる、幸せになる、つまり努力は報われると思って来ました。
報われないのは自分の努力が足りないからで、自分のせいだと思っていました。頑張ればそのうちなんとかなると思っていました。

私が信じていたことそれは…
頑張った先に幸せはある!
努力した先に幸せはある!


でも、それを考えさせられるような出来事が起きました。
毎年仲間たちと木曽御岳山に峯入り修行にいくのですが、今年はその2週間前にひどい捻挫をしてしまいました。
いつもこの日に向け筋力トレーニングや体調の調整を行い万全の体制で望みます。
今年はいつものようには山にも登れず、ウォーキングもやっていなくて、思うように筋力トレーニングができませんでした。1ヶ月前からの直前の調整が必要でした。
ところがそんな貴重な2週間前での捻挫。病院での診断では普通に走れるようになるまで3週間。早く治したかったら安静にしていなくてはいけません。
私は筋力トレーニングを諦め、ひたすら捻挫を治すことに専念することにしました。つまりなにもしませんでした。結果として、峯入り2日前には走れるようになり、無事行って帰ってくることができました。

なにもせずにいた2週間、努力したくてもできない状況で気持ちはあせります。そんな中で気がつきました。
努力は大切なことです。でも、常に努力できる状況にあると考えるのは、そして望ましい結果になったことに対して自分だけの力だと考えるのは、もしかしておごりなのではないか…。

努力できること自体が恵まれている環境であり、望ましい結果にならなくても努力できること自体が幸せなのではないだろうか!

私たちは自分の力だけで存在しているわけではありません。
認識の及ばないところで大いなる力、エネルギー体ともいえるものに守られています。
それは一つの大きなエネルギー体ともいえるし、様々なエネルギーともいえます。
私たちはその大いなる力を神様とか仏様とか呼んでいますが、私は一神も多神も同じ意味だと思っています。私達が理解できる肉体のイメージとはまったく違う存在なので人の目からすると1人の神様にも見えるし、八百万の神様にも見えるのではないでしょうか?それをどう理解するかだけだと思っています。すべての宗教があるところでは違うように見えますが、結局同じことを言っているのでしょう。

私たち人間も自然そのものも、この大きな力、エネルギー体の流れの中で存在しています。
私たち人間は、勝手に生きているわけではありません。息ができるのも、様々な危険にあわずにいるのも、その守りの中で生かされていると言ってもいいかもしれません。

なので、目標に向かって努力できるのは、そのような取り計らいがあって始めて出来ると言っても過言ではありません。それにさらに、思ったような成果が出たのであれば、どれだけのご加護があったのでしょうか?
努力の方向がもし私本来の道から外れていたら、もしかしたらそのような計らいがないかもしれません。
いくら努力してもいい結果もでなくて、なぜか踏んだり蹴ったりなことばかり起こるでしょう。

もちろん、その成果に見合う努力がされなければ、いい結果は得られません。高い目標に向かえば向かうほど努力はいりますし、そのために一時期は向かい風になったり嵐になったりもするでしょう。そこを乗り越えればそれだけの経験値を得ることができます。そのための計らいだったりします。ありがたいことです。

自分にとって良くないなと思われることが続く場合、努力の方向が違うのか、鍛えてくれるための向かい風なのか…その時は、一歩下がり全体の流れをみて観察することが大切でしょう。廻りの声にも真摯に耳を傾けることも大切です。自分の価値観に固執することなく謙虚に客観的に物事を見ていくと自ずと見えてくるでしょう。

私が感じた生きることへの極意…
頑張れることはありがたい!
努力できることが幸せ!


努力して成し得た結果は素晴らしいけれど、それに対して褒めてほしいとか、賞賛指定欲しいと思うと、なかなか思ったように認めてもらえず、悶々としてしまいます。
それよりも、日々頑張れることへの感謝、努力できることへの感謝、そして頑張っている努力している自分への感謝、でも結果にはこだわらなことのほうが、心穏やかに生きていくことができるのではないでしょうか?
そのような気持ちで生きていくことができたなら、私たちは満ち足りた気持ちでこの人生を生きていけるでしょう。そして、ただ生きているだけで幸せを実感することができるでしょう。



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くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
ホームページはこちら。
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