子供の問題はお父さんお母さんのインナーチャイルド

私のところにいらっしゃる方は小さなお子様や思春期のお子様がいらっしゃるお母様が多いです。
当然のことながら、お子様のことでいろいろ悩まれています。

  幼稚園の娘がいうことを聞かない。
  切れやすく、おもちゃの取り合いで相手を噛み付いたりする、
  爪がなくなるまで噛む、髪の毛をむしる、頭を壁に打ち付ける等、自虐行為がある。
  喘息やアトピーがある。
  朝、何度起こしても起きない。遅刻するのではと心配。
  勉強とか宿題をやらない。
  友達と遊べないとか、悪い友達とばかり遊んで心配。
  朝ごはんを食べて行かない。勉強に集中できないのではないか。
  思春期の子供がろくに口を聞いてくれない。何を考えているかわからない。
  小学生の万引き。
  いつまでもおねしょがなおらない。
  不登校や行き渋りの問題。
  学校でいじめられているようだ、いじめているようだ。
  などなど…。

そんな相談から始まることが多いです。
インナーチャイルドの個人レッスンの場合は、お子様の問題を解決するというよりも、そういう状況で苦しんでいるご両親の悩みを解決していきます。
ご相談にいらっしゃるのは、母親のほうが圧倒的に多いのですが、いろいろ話を聞いていると違和感を感じます。
それは不思議なほど、父親の姿が見えてこないことです。
「あれ?母子家庭だったかな?」と思うくらいです。

  「主人はなにもいいませんので」
  「なにもやってくれないんです」
そのことをお話すると、そういうお母様は多いです。
でも、そうなったのにはそうなった歴史があります。

  「ご主人はその件について、どのようにおっしゃってますか?」
と聞くと、大抵はご主人も何らかの意見を言っています。
それに対して奥様は
  「こういうんですよ、ひどいでしょう。家族に対して冷たいんです。」
とおっしゃる方が多いです。
ご自身の意見を無視されたご主人が、
  「勝手にしろ!」
となってしまっても仕方がないかもしれません。

お子様のことで悩みがある場合、普通立場の違いもあり父親と母親のご意見が違うことのほうが多いです。
少なくとも会社でそれなりに仕事をしているお父様のご意見は、「ごもっともだ」と思いますし、お話を聞いていると奥様がそれを聞き入れないのはもったいないことだな…と思うことは多いです。

さて、インナーチャイルドの個人レッスンを行って初めに起こる変化は、『夫婦の関係が改善する』ということです。夫婦の関係が良くなってくると、お子様は安定してきて自然と問題が解決していきます。

このようにお子様の問題や病気には、ご両親の関係性が大きく関係していることが多いです。
お子様が30代40代だとしても、そのご相談をお母様がいらっしゃるような場合もそうです。必ず、ご両親の夫婦関係が絡んできます。

では、シングルマザーやシングルファーザーの場合はどうか…。
また違う形でではありますが、「健全な男女の関係性が家庭の中にない」という意味では、夫婦のコミュニケーションがあまりないご家庭と、同じような問題を持っています。

今は価値観や生き方が多様化してきて、いろんな形態のご家族がいらっしゃいます。
子供にとって理想の家族の形というのはないと思っています。
どのような形態であっても、必ず、メリットとデメリットがあります。
だから正解はないです。
大切なのは、どのような形であっても、「ただ一生懸命に生きる」…ということかもしれません。家庭の数だけ家庭の形があっていいと思います。
そういうことなので私は、『四苦八苦』することが親の仕事であり、子供の仕事であり、夫婦の仕事であり、家庭ではないのではないかと思います。
しかしそこに、父親の母親のインナーチャイルドが絡んできて、お互いとても苦しいことになってしまいます。
ちゃんと家族と向き合うために、まずはご両親のインナーチャイルドを癒していくことが、とても大切です。

もっとも、新たな家族を持つ前に、自分のインナーチャイルドと向き合えれば大変さは半減するんですが…。
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プロフィール

くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
ホームページはこちら。
http://kururin.wix.com/p-kururin

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