感情の麻痺

どう考えても、辛い状況なのに、とくに何も感じない、または、前向きに取り組んでいるということはよくあります。私はとても得意でした。
「こう考えると辛くないよね」
ということを考えるのが得意だったので、厳しい状況での仕事も楽しく業績を上げていました。
仕事が趣味…と言ってもいいくらいです。
自分では、人一倍ポジティブ思考だと思っていました。

でも、体というのは不思議なもので、本当に楽しいのなら体調も良いはずなのに、なんか疲れやすい、疲れが取れないんですよね。
頭痛や腰痛もあり、よく熱を出し、起き上がることもできずに、会社を休むこともしばしばでした。

もし、本当に楽しんで仕事をしていたらそんなことはなかったでしょう。
自分に感じているストレスを感じないようにしていたのですね。

「嫌だ」とか「恐い」とか「不安」とか「悲しい」とか、ネガティブな気持ちを感じると辛くて耐えられないから、もう感じないように、感情を遮断してしまったんですね。
感情の麻痺です。
普通なら傷つくようなことを言われても、「悲しい」とか「怒り」とかも感じないので、クレーム対応も得意でしたよ。

辛い状況を良く考えて乗り越える…一見ポジティブにみえます。
これが納得していることなら問題ないと思います。
もしほんとうにそう思っているのであれば、体調の不調はないでしょう。
体は正直です。
体は自分の状態をちゃんと訴えてきます。

感情を麻痺させて私がやっていたこと…
それは、「嫌なことからの逃避」です。
認めてはじめて、乗り越えることができます。
ところがそれを避けてしまうのです。
いつまでたっても、問題は解決されずに、問題のままです。

嫌なことから逃げ続けていた結果、結局家族や友人や恋人や…一番大切な人を傷つけてしまいます。
近しければ近しいほど、辛さをわかってほしいという気持ちが抑えられないからです。
麻痺させてごまかして逃げてきた感情が多ければ多いほど、怒りで訴える、感情のままに訴える…という形で出てしまいます。
そして、関係を悪化させてしまいます。

それがインナーチャイルド。(略してインチャと読んでいますが…)
本来なら、一番信頼し、一番分かり合える人を、傷つけてしまっていました。
それに気がつかずに、相手のせいにして、恨みを抱えたまま生きてきました。
おかげで、✖2です。

でも、それではこれからの人生が辛すぎます。
誰とも分かり合えることができません。

感情を麻痺させることのツケは年を追うごとにとても大きなものになります。
麻痺した感情を再び動かすことができるのは、自分でしかありません。
自分で止めたんです。動かすことでもできます。
できないのではなく、「できない」と信じている自分がいるだけです。
今まではできなかったけど、これからの人生を変えていくことはできます。

ただ、一人で乗り越えることはなかなか難しいこともあります。

くるりんでは共にできることがあります。

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プロフィール

くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
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