不確実な世の中で変わらないもの

まだ11月ですが、くるりんではすでにこたつが大活躍です。去年より1ヶ月ほど早いような気がします。
紅葉を見たばかりなのに、もう雪の話題です。
最近では異常気象と言われ、数年前の経験もあてにならなくなりました。
この時期なにを着たらいいのかと迷っていたのも、数年前までの話で、一気にコートやダウンが欲しくなりました。着るものを悩まなくていいのが、良いことなのか悪いことなのか…と悩んでしまいます。
あーだこーだと着るものを悩むのも、また秋の楽しみでもあったからです。
行楽の予定を組むにも、1週間後の天気を予測することも難しくなってきました。
長期予報があてにならないからです。

お天気もそうですが、世の中全体が変わりすぎて、予測不能になっている時代ではないでしょうか?
文明が発達するのは喜ばしいことですが、一体私たちはどこに向かっているのでしょうか?

まるで整形でもしたかのように変身できるメーク術。
安泰かと思って公務員になっても、民営化の波がくるし。
なにがあっても大丈夫と思われていた大手の倒産。
それに伴う大量の失業者。
就職してもリストラにあったり。
オンラインであったこともない人と友達になったり、恋人になったり。
それに、国境を越えて情報がつながるので、国境の感覚が弱くなってきたり。
食品の表示と中身が違うとか。
健康にいいと思っていたものが、実は健康を害していたり。
世界中どこでも、リアルな映像が部屋にいながらわかるので、まるでリアルに経験したように感じたり。
安全と言われているものが信じていいのかどうかわからないし。
絶対動かないと思っている地面が液状化したり、崩れたり。
安全と思って安心して歩いている歩道に車が突っ込んで来たり。

今日あるように明日も当然あると思っていた日常が、事故や災害で跡形もなく無くなってしまうこともあるということを実際に、またはリアルな画像の情報として経験している私たちは、本当に何を信じて生きて行ったらいいのかわからない時代になりました。

末法とか、世紀末とか、人類が破滅に向かっているのではないか…と思われるような今の不確実な世の中で、今の若者は受験をして就職をして結婚をして子供を育てて家を持って…
昔と変わらずに生きています。

情報も世界中から無料で知ることができるので便利になった反面、あまりに多すぎて、何を信じたらいいのかわかりません。そんな中で自分で判断し予測をしながら生きていいかなくてはいけません。

でも、そんな不確実な世の中で、昔と全く変わらずにあるものがあります。
…それは、私たち人間の苦しみです。
その苦しみは、何千年も前から全く変わっていません。

どんなに文明が発達しても、幸せに生きることは難しいです。
どんなに科学が発達しても、老いることは嫌です。年をとってもなるべく若いまま維持したいと思います。
どんなに医学が発達しても、病気になることは怖いです。治療法があっても100%確実なことはないからです。
どんなにいろんなことが解明されても、死ぬことは恐いです。実際に自分で経験したことがないからです。

つまり「生老病死」…昔から仏教で言われている人間の苦しみです。

何もかも不確実な中で、変わらすに確実にあるその苦しみから、私たちは抜けられるのでしょうか?
いったいどうしたら苦しみから抜けて、平安な心を持っていきることができるのでしょうか?
その答えはどうやら、近代文明や科学や現在医学や学問の中にはみつけられません。
また心の平安を学校教育では教えてはもらえません。学校はそういうところではないので当然といえば当然ですが。
そう言ったことは、昔から宗教の中にありました。
また、自然療法の中にありました。
オカルトや超科学とか、科学と結びついた学問もあります。それは最近のことではありますが。

さて、世界にはいろんな宗教がありますが、日本では古来より全てのものに神が宿るという「神道」があります。
「おかげさま」「いただきます」という日本独特の文化は「神道」の精神からくるものでしょう。それだけ、日常の中にあったということでもあると思います。
神道は「精神を鍛える道」でもありその先に「神への道」でもあります。
道ということは、そこに至る道ということなので、とても実践的で生活に取り入れることで、日常生活を有意義に充実感を持って生きることができます。

しかし、神道には教義というものがありません。生活に取り入れやすいけど、わかりにくくもあります。

最近の傾向で、仏教や神道の教えが見直され、神社仏閣にいく若者が多くなったということは、今の不確実な世の中で生き伸びるのに必要な教えがたくさんあるからではないでしょうか。
不確実な世の中に、昔から全く変化することなくある苦しみ…それに対応できるのは、やはり同じく昔からある普遍的な教えや智慧の中にあることに気づいた方が増えてきたということでしょう。
それと同時にいろんなタイプの宗教も存在します。宗教でなくても、スピリチュアル的なものもたくさんあります。占い的なものもたくさん存在します。

私たち日本人が昔から慣れ親しんできた神道には教義がないので、難しいことではないのだけど、なかなか頭で理解することが難しいです。自分で体感体験して、「ね、こういうこと」…という感じです。学校の勉強に慣れ親しんだ現在人には、そこがけっこう壁になります。
仏教は、人が幸せに生きる方法を教えてくれます。なので、とてもわかりやすいし、経典があるので理解しやすいです。なので、人に伝えるときは、仏教の教えを使わせていただいてます。
また、私はキリスト教の学校に通っていた年月が長いので、聖書から引用させていただくことも多いです。

そんな中で、縁あって日本に生まれてきた私たちは、DNAに刻まれ慣れ親しんだ日本の八百万の神様の教えから学ぶことが、一番しっくるくるのではないかな…と私は思っています。
そうはいっても、真理は普遍なので、どのツールから入っても真理に向かっていればいいんですけどね。
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プロフィール

くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
ホームページはこちら。
http://kururin.wix.com/p-kururin

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