成功する人としない人は、なにが違うのか?

あるクライアントさんのお話です。
その方は、仕事の悩みを抱えていました。思ったように売上が上がらずに、その為会社からの評価も低く、地道な努力も認めてもらえません。上司からは毎月お小言を言われ、もっと頑張るように言われます。
その方は、頑張った結果でもうこれ以上頑張ることはできないと思っているため、上司からの言葉を、「また怒られた」「頑張っていることをわかってくれない」と不満を感じていました。
「言われてできるならとっくにやっているよ」
「そんな理想通りなんていかないよ。」
「ちっとも現場のことをわかっていない。そんな都合よく売れないよ。」
当然のことながら、上司のことも好きにはなれす、言われたことも素直に聞くことはできません。
「あんな上司でなければ、あんな上司がいなければ、仕事のストレスもなく、もっと快適にいられるのに」
と思っていました。

その方の目線が最近少し変わりました。
「もしかして、上司の言うことも一理あるかもしれない。他の人にも意見を聞いてみよう」
という言葉が出てきたのです。

それまでは、うまくいかないこと、ストレスの多いことをまわりのせいにしていました。
そして自分のことをどう思っているのか、どう思われているのか…とまわりの評価ばかり気にしていました。

そして今は、上司が自分をどう思っているのかの評価ではなく、上司がなにを言っているのか、言っていることの意味を考えるようになりました。まわりの評価を気にするという主観的な視点から、現状を冷静にみる視点、客観的な視点が生まれてきたのです。

これは大きな成長です。
すべてをまわりのせいにして愚痴ってばかりで、自分を変えようとしないことはどういうことでしょうか?

同じように思っている人も多いでしょうし、同じ職場であれば共感する人も多いのでしょう。
慰めてくれる人も、いつもの頑張りを認めてくれる人もいるでしょう。
愚痴を言っているだけで、なにも行動しないのは、ある意味楽です。
また、まわりの人も優しくしてくれるので、癒されたような気にもなるでしょう。

でも、それではなにも改善しません。
今がストレスのある生活であれば、未来も同じようなストレスがあるので、同じように愚痴を言い続けるでしょう。まわりのせいにしているので、相手が悪い、状況が悪い、こうなんだから無理だ…と文句ばかりの人生になるでしょう。
「引き寄せの法則」からいくと、文句を言い続けると文句を言いたくなることばかり引き寄せてしまいます。
そのまま年を取ると老後はどういう人生になっているでしょうか?

さて、人は逆境に陥った時にその人となりが見えてきます。

成功しない人は、逆境を悪い出来事と受け止めて、まわりのせいにして愚痴をいいます。
その状況を変えようとはしません。文句を言って終わりにします。そしてそのことをいつまでも引きずり自分は不幸だと嘆いたいり、あいつは悪い奴と、なじり続けます。また自分が愚かだったと自分を責め続けるかもしれません。いずれも、誰かやなにかを責めつづけます。

成功する人は、逆境を悪い状況だと受け止め、改善しようと行動します。
後に、その出来事があったから今の自分があったと、結果として良い出来事として人に話します。悪い状況さえも、良い出来事として話をしますし、多分自分のことを運の良い人間だと信じていると思います。なので、逆境にさえも感謝をするでしょう。また乗り越えるときにいろんな人に世話になったと感謝するので、感謝することが多くなるでしょう。
「引き寄せの法則」からいくと、感謝したくなるようなことばかり引き寄せていきます。
人によっては、「だから君もこうするといいよ」とアドバイスして、みんなを良くしたいと思うかもしれません。

良いリーダーになる人は、アドバイスするのではなく、まわりのせいにして愚痴を言っていることも「そうだね、その通りだね」と受け入れ、「自分だったらこの方がいいな、好きだな」と相手へのアドバイスではなく、自分のこととして語るかしれません。自分が気づきできたのだから、相手もできると信頼し、待つことができる人でしょう。逆境をただの状況とみる視点があり、その逆境によって成長することが出来、常に感謝をし、また人が成長するために行動することができて、しかも忍耐力を持っている人が、真のリーダーになれるのでしょう。

いずれにしてもどの人生も自分で選んでいます。人生のいたるところに分岐点があり、それを選んでいます。
その結果は全て自分に帰ってきます。だからどの人生も間違いではありません。
かならず結果は自分に帰ってくるのですから。
それが、因果応報の法則です。
文句を言いたくなる人生にするのか、感謝をしたくなる人生にするのか、すべて自分が創っているんです。
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プロフィール

くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
ホームページはこちら。
http://kururin.wix.com/p-kururin

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