「プラーナ」について…その2

前回のブログで書いた、「心地いい」とか「心地悪い」と感じるのは五感で感じているわけではありません。肉体の感覚ではないのです。ではなにでどのように感じているのでしょうか?
それがプラーナです。
プラーナはヨーガで使われている言葉で、「生命エネルギー」とか「生命の風」と訳されているエネルギーの流れです。
ものすごく簡単にものすごくざっくり言うと、私たちが馴染んでいる「気」と同じようなものです。
気は目に見えるものではありません。でも確実に私たちの心身へ影響し関係していることは、気功や鍼灸やツボ押しなどを体験した方はわかると思います。
足裏のツボを押してもらうだけで、肩こりや頭痛や便秘が解消されたり、うつうつしていた気持ちが前向きな気持ちに変わったりすることは、「気」を否定してしまうと説明がつかなくなると思います。
私たちはパーツを組み合わせてできているわけではなく、元はひとつのものが約60兆の細胞に細分化されて一人の人間として成り立っています。
肝臓の細胞も皮膚の細胞も筋肉の細胞も神経細胞もまったく個性の違う細胞ですが、元はたった1つの細胞の分裂でできています。ということは、個性的でありながら協力して、全体でまた一人の個性を創っているということです。みんなが同じであったら成り立ちません。でもみんなが違う方向を目指していたら成り立ちません。
私たちの体は常に、お互いが関係し影響を及ぼして成り立っています。
細かい話は専門の方にお願いするとして、足裏を押して全然関係のない部位が良くなる仕組みはこの辺にありそうです。

一人の人の成り立ちをちょっと「会社」に置き換えて考えてみたいと思います。
会社は「営利」というひとつの目的を持って沢山の人がいて成り立っています。会社によって「方針」というのは違いますが、会社という組織である以上「金銭的利益を得る」こと無しにには成り立ちません。もしそれがなければ「ボランティア団体」や「趣味の団体」になるでしょう。
さて「会社」には沢山の従業員がいます。
その一人一人が役割を持っています。
経理、事務、営業、管理職、製造、掃除、等々…
それぞれに必要なスキルも違いますし、求められる性格も違います。
会社としてはその職務にあったスキルや性格の人を採用するでしょう。
話し好きで明るいがじっとしていられない性格の人は経理より営業職として人事を考える人が多いと思います。
また同じような性格の人ばかり採用したらどうなるでしょう。
多分、トラブルやストレスは少ないと思います。
でも、発展性がないと思います。
うまくいく部署とうなくいかない部署が出てくると思います。
例えば正確性にかけては強いが、営業が弱いとか、営業は強いが製品の安定性に欠けるとか…。
やっぱりその職種にあった性格の人がいたほうがいいので、当然個性の違う人が求められると思います。
それから、同じ性格の人ばかりだとうまくいくときはどんどんいい方に進むけど、悪くなったら一気に悪くなり取り返しがつかなくなります。
なぜなら違う発想が出てこないからです。

とうことで、ひとつの目的に向かって良い結果をだそうと思ったら、違う個性の人を集めたほうがリスクが少なくなるということです。
また、違う発想を持つ違う個性の人の集まりは、もちろん軋轢もあるしストレスも多くなるけど、その分活気が生まれます。
前進する力が強くなります。そしてなにより常に適度なストレスがあるということは、長い目でみるとストレスに強くなるということになるので、逆境に強い会社になるということです。ただ、そのストレスが抑圧があってのストレスであれば、逆に企業が弱体化し、逆境があるとあっという間に潰れてしまうような土台の弱い会社になると思いますが…。

さて、このように「個性の違う人」が集まって「金銭的利益を得る」というひとつの目的に向かって営んでいく「会社」が成り立っています。
でもその一人一人がてんでバラバラに動いていては「会社」は成り立ちません。
どのようにこの一人一人という「点」を全体的な「線」にしていくのでしょうか?
「決まり」とか「ルール」が必要になってくると思います。そして「組織」として成り立ちます。
ではその「決まり」や「ルール」はどうやって決めて行くのでしょうか?どうやって組織として統一していくのでしょうか?

>>つづく
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プロフィール

くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
ホームページはこちら。
http://kururin.wix.com/p-kururin

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