見守る、そして、学ぶ

子供を育てるってホント大変な仕事だ。

なんたって、自分自身、完璧な大人じゃない。

まだまだ未熟で、子供よりも子供っぽのに。


いろんな本が出ていて、ある本では子供は褒めて育てましょうといい、ある本ではきちんとしつけましょうといい、またある本では、あるときは褒め、あるときはしかるってことが大切だっていう。

うんうん、言いたいことはわかる、その通りだって思う。

でも、いざ、自分の子供が目の前にいて、なんかやらかしたとき、じゃぁ、ここで、どういう態度を示せばいいんだ…とかどう言えばいいんだってのに、なんか使えない。

子供は本の通りの反応はしてくれないし、自分はすでに冷静ではなくなっているし…。


理想通りにできたと思っていても、自分の価値基準の中でやっているから、本が言わんとしていていたことと、なんかずれて来ちゃう。

だいたい、こう考えたら、こうすればいいですよ…なんて、言われてできるくらいだったら苦労はしない。


いろんなお母さんのお話を聞いていても、状況も環境も1人1人違うし、アドバイスも違ってくる。

マニュアルってわけにはいかないなぁって思う。

自分がやってもらったことが無いことは、すぐにはできない。

逆に、自分が常にされていたパターンが条件反射のようにでてくるから、それを変えるのは難しい。


そんなこんなで、私も不器用ながらも、母親業をやっているんだけどね。

最近、思うこと…


前にも書いたように、人は、成長するのが本能のようなもの。

伸びるに任せるってこともあるんじゃないかって思う。

それは、放任するのとも、やりたいようにやらせるのとも違う。


見守り邪魔しない…。

大人の狭い価値観にはめるのではなく、子供がどんな価値観をもっているのかまず観察してみる。

興味を持ってみる。

そして、一度自分の価値観を取っ払って、どう思うか考えてみる。

ここがポイントだけど、自分の判断で、あぶないとか、いけないとか、そういうことをまずは脇に置いてみる。

そして、子供の考えが正しいとすると、自分はそれをやってみるとか自分自身に置き換えて考えてみる。

そうすると、意外と楽しいことだったりするかもしれない。

なんてったって親と子供は世代が全く違う。その若い価値観を一度受け入れてみる。


そんなことを常にしていったら、親自身の価値観の広がりが出てくんじゃないでしょうか。

そして、自分の中の意外な発見、例えば、こんなことが好きだったんだとか嫌いだったとか、そんな、自分自身の発見があるかもしれない。

自分一人ではできなかった価値観の広がりで、自分自身が成長し、世界が広がり、もっと楽しい生き方を発見できるたりする。

なにより、こだわりが少なくなり、自分が楽になっていったような…。


もちろん、ほんとに悪いこと、危険なことはダメなことはダメって伝える。


それでも、子供の「どうしてダメなの」に答えられないことって、けっこう多かったりする。

子供の「そうしてダメなの」に一生懸命考えることで、親は子供に大人にしてもらうのかなぁ。


ということは、結局、子育って、「どうすればいい」という結果を求める仕事ではなく、四苦八苦、試行錯誤すること自体が仕事なんじゃないかって思う。

だから、こんなときどうするとか、どういうとかの結果は十人十色。

それよりも、どう考えどう感じたかの過程が大切なんだなぁって思う。

そして、子供から学べることはたくさんあるぞグッド!って思う。

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プロフィール

くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
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