自分を大切にすることと、自分を甘やかすこと

書籍

インナーチャイルドに取り組む方は、真面目で優秀なのに、自分に自信がもてない人が多い。
自分に自信が有る無しにかかわらず、インナーチャイルドは誰にでも漏れなくあるものなので、取り組んだほうがよいのだが、自分に自信があると、内観するような問題点がないと感じるのだろう。
自分に自信がもてないと、何とかしたいという気持ちも強いので、結果とし長く取り組める。

しかし、私もそうだけど、その自信のなさが一歩前に踏み出すのをとどめてしまう。
なんとかならないものかと探し当てたのがこの本。

読んで気がついたことは、「自分を大切にする」ということと、「自分を甘やかす」ことの区別がわからなかった自分だった。
小さいときから厳しく育てられ、どんなに頑張っても「出来て当たり前」と一つもほめられなかった人は、自分を甘やかすことに飢えている。だから、「いいよ」と言われると、真綿にくるまれたような心地よさにとどまってしまいたくなる。
私もまったくそうで、厳しいこと、辛いこと、自分には向いていないと思うことを避けることをしていた時期がある。
そしてその時期は、ここちいいこと、やりたいこと、テンションが上がること、楽なことをどちらかというと選んでいた。

ここでこの本から抜粋してみたい。
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自分を大切にしよう」という標語をよく耳にするが、彼女たちのように、できることをせいいっぱいして、自分の可能性を信じている人は自分を大切にしているといってもいいだろう。ハナエ、ミユキ、さやかの3人はともに、そうやって自信をつくっていった。自分は飛躍した、成長した、進歩した、自分の殻を破ることができたという思いは、人を楽しくさせる。やる気にもさせる。逆に努力しようとしないのは、自分をほったらかしにして可愛がっていないことになる。自分を大切にしていないということになる。これが、あとで説明する「黄色信号」だ。

「13歳からの自信力 もう少し自分を変えたいあなたへ」河地 和子著 より
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ここを読んだときに、「あれ?ちょっと間違っちゃったかな…」って感じた。
避けることは違う。でも、辛い状況に無理にとどまることも違う。

自分の価値観の限界を超え、新しい価値観を獲得することが大切なのであって、苦しい状況を「逃げてはいけない」とやみくもに我慢することとは違うなと、私は思う。

ここに出てきた3人のエピソードは実際に本を読んでみて、考えてみてほしい。
「自分を大切にすること」「自己肯定感を養うこと」とは、一体どういうことなんだろうか?
自分なりの答えを探してほしい。
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プロフィール

くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
ホームページはこちら。
http://kururin.wix.com/p-kururin

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