風邪の季節のIgn.(イグネシア)

世の中ではインフルエンザが猛威をふるっているようですが、私のまわりでもちらほら、風邪っぽくなっている人が増えています。レメディーの問い合わせも風邪に関するものが多いです。
年末で今年ももう終わり…ということもあるかもしれませんが、別れのレメディーとして認識されているIgn.(イグネシア)の症状が多いようです。
それだけ今年が名残惜しいということなんでしょうか?…それは冗談ですが。

精神面以外のことでは見過ごされやすいレメディーですが、身体症状も多いので、今回はIgn.(イグネシア)について書きましょう。

Ign.(イグネシア)のテーマは言わずとしれた『涙の別れ』
私の大好きな本「スピリット・オブ・ホメオパシック・レメディー」から少し引用します。
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私たちを取り囲む世界において、ときに“飲み込むのが困難”な経験が起こりえます。それは、塊のように喉に詰まって、呼吸を妨げ、ときどき失神しそうになります。
  中略
睡眠をとることができません。気違いじみた、コントロールできない笑いと哀れな涙が交互し、気分が不安定となります。これらの症状は、肉親・近親者との死別、事故、別離のストレス、直面することの困難、またはテストなどから引き起こされるかもしれません。ある部分では、愛されていない、見捨てられたと感じます。
Ign.(イグネシア)のレメディーはこの状態から私たちを解き放ちます。
実際、人生は、それほど悲しいものではありません!
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Ign.(イグネシア)の精神面は、理想主義でロマンチック、何事にも超過敏。
あまりにも理想的すぎて、高望するために失望し、そこから立ち直るのが難しい。
たとえば、産後のうつ状態。
屈辱されるとそこから立ち直れないので、子供は叱られたら、二度と繰り返さない。
人からの忠告やアドバイスされると、屈辱と感じたり、叱られたと感じて、耐えられない。
とても傷つけられたと感じるので、人からの忠告を聞くことができない。
悲しみの急性版なので、Nat-m.が思いつくときにIgn.(イグネシア)が必要。

完全主義者で勇ましい面もある。一見しっかりしているように見られるだろう。社会的評価が高い人になるかもしれない。
異性関係は、次から次へと刺激的な関係を持ちたがる。恋愛依存的。
ホームシック、ノスタルジー。

身体面では、ため息、ひゃっくり。神経性食欲不振。
ハンマーで打ちつけられているような激しい頭痛。とくに煙草の煙やコーヒーで起こったとき。
まぶたや目の下のけいれん。
光や煙で涙がでる傾向。
開口障害。顎関節症。
唇やほほの内側をかむ傾向。
くしゃみと乾いた鼻風邪。鼻の根元の痛み。
喉に塊のある感覚。食べ物を食べると好転。
嚥下困難。
扁桃腺に針でつつかれるような痛み。
乾燥して咳が出る。
吐き気を伴う空腹感。
胃の調子が悪い時に、こってりしたものが食べたくなる。
肉が嫌い。
果物は好きか嫌いのどちらか。
便秘で、直腸に痛み。
大変ひどい生理痛。
悲しくて眠れない。不眠症。
発熱時は、悪寒があり、喉が渇いて冷たい飲み物が飲みたい。
熱感があても衣類はぬぎたくない。

まだまだありますが、思ったよりも身体のトラブルで使えると思います。
とくに咳はなかなかレメディーを選ぶのが難しいのですが、コンコンコンという乾いた咳がある時は、まずはじめに考えるレメディーです。精神面だけでなく、身体面でもご活用ください。

ちなみに長年の愛用書「レメディーノートⅠ」を参考にしました。学生用に書かれたものですので、覚えやすくポイントを押さえていますのでお勧めの1冊です。
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プロフィール

くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
ホームページはこちら。
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