日本語って、ほんと難しい

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今日は、週1回の手話講習会の日でした。
もうすぐ半年。講習もあと3回くらい、気がつくとあっという間です。
初めは、手や指がひらひらしているだけでまったくわからなかった手話ニュースも、「あ、指文字だ。」「いまのちょっとわかった」という感じになってきています。自宅学習はまったくと言っていいくらいしていないのですが、予習復習なくても、週1回まじめに通っていると、なんとか身についてくるものです。しかし、若い方はやはり覚えるのが早い!私の場合、頭では分かっているのに、手指が思ったように動いてくれない…。それでも自己紹介くらいはできるようにはなりました。

さて、今日は、2人組になってお題の会話を手話でやる…という内容でした。
その中の設問。

Aさん:春は、どこに行ったの?
Bさん:(       )
Aさん:(       )
Bさん:(       )

というもので、()の中はその場で自分で考えます。それで、声には出さずに手話と指文字だけで会話をします。
さて、となりの人と練習なのですが、どうやら私とその方と、かみ合いません。
お互い「???」なんです。
手話は通じているのに、会話がなんかかみ合いません。

しばらくして気がつきました。
初めのAさんの質問の意味を私が取り違えていたのです。

みなさんは、問題なくわかりましたでしょうか?

「春は、どこにいったの?」
というのは、「あなたは、春には、どこに行ったの?」という意味ですね。
旅行やなんか目的があってどこかに出かけたということでしょう。

私は、「春は、どこに行っちゃったの?」と思ったんです。
そしたら、「北へ」って答えるしかないし、「どうして?」とか「何しに行ったの?」と聞かれてもその答えが難しく、
「桜を届けに行ったの」と答えるしかなく…
そしたら、一緒に組んでいた方は「???」という顔をしていたんです。

その後、私が間違いに気がついて、説明したらゲラゲラ笑っていました。

そんな間違えって、ありませんか?

私は、昔からそんな取り違いが多かったのではないか…と今更ながら気が付き、小さい時から母と話がかみ合わなかったり、言葉足らずな方と話すと、すっかり違う話題になってしまったり…思い当たる節があります。
話の流れから、この意味だな…という予測がどうやらほかの方と違うのでは…?と今日改めて気がつきました。
手話講座に通うようになって、今まで当然のように使っていた日本語ですが、そのまま手話で表現すると、耳の聞こえない方には通じないことも多いので、言い回しを変えたりしなければなりません。それで、気がついたというのもあります。いちいちちゃんと確認しないと、違う意味で伝わっていたり、全然通じてなかったりすることもよくあります。
日常と違うことをしてみると、見えてくるものがあるんですね。

「当然」と思っていると見逃してしまいますが、そういう間違いって気がつかないだけで、結構あるかもしれませんよ~。
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No title

私は「春はどこに行ったの?」という文章をみて、春さんって人がどこかに行ってしまったので行方を聞いたものかと思いましたw
親しい人とも話がかみあわないわけです。いつも思います。
自覚して話すようにしようと思いました。

コメントありがとうございます

あっ、良かった、わたしだけじゃなかった…!
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プロフィール

くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
ホームページはこちら。
http://kururin.wix.com/p-kururin

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