久々の六本木、高橋広平写真展「四季を纏う神の鳥 ~雷鳥に魅せられて~」に行ってきました

六本木は、営業でまわっていたとき以来だから…最後に行ってから、少なくとも25年はたっている。
都会な苦手だ…。なにより、なにを着ていったらいいのだ!
おしゃれな息子にダメだしされながら、結局いつもとあまりかわらぬ格好…ないんだから当たり前か。
ジャージではなかっただけで、似たような格好だ。まぁしかたがない。

地下鉄を出ると、なんだか右も左もわからない。
こんなときにスマホとかあれば便利だが、ガラケーの私は、印刷した地図を見ながらオロオロしていたら、近くのインフォメーションのお姉さんが気が付いてくれて、丁寧に教えてくれた。
奇麗で優しいお姉さん、ありがとう。
そして、無事地上階にでたら、こーんな感じ。

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たくさんのビルに囲まれて、どっちにいったらいいのか、わからない。
さすがにコンパスは持ってこなかったし…。
街中で遭難した気分…。
しかしそんな時は、あわてて近くのビルに飛び込まず、落ち着いて探す。
そう、わたしの行きたいのは、フジフィルムスクエアー

今日の目的は、以前ブログで紹介した、高橋広平写真展「四季を纏う神の鳥 ~雷鳥に魅せられて~」
看板を一つ一つ見ていく。
あ、富士フィルムって書いてある。中にいる受付のお姉さんに聞いてみよう。
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広いロビーに、警備の人…なにも無い時は、とてもじゃないけど入りにくいぞ。
どうも隣の建物らしい。

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あった!

今日は15時からギャラリートークもある。時間までゆっくりと写真を見せていただく。
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写真家である高橋氏はすでに会場にいらっしゃっていて、いろんな人が次々に話しかけているが、ひとりひとりに気さくにお話している。明るく優しいそうな感じの人だ…と思う。
会場が狭い…と感じるほどの人がいたが、何度も足を運んでいる方や、ずっと応援している方などもいらっしゃった。
来ている方は、野鳥の会かな…?と思われる方や、日頃登山などをしているかな…・?と思われる方もいて、スーツ姿の人や、カメラの勉強をしているような方、ミドルエイジの方など、いろんなタイプの方がいらっしゃっていた。

隣の建物には、写真歴史博物館もあり、カメラ好きも立ち寄っているよう。

さて、15時からはギャラリートーク。
まずは写真を見ながら、ライチョウの説明をしていく。

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まるで、家族のことを話すような感じで進んで行く。ライチョウに対する愛情が感じられる。

ライチョウにもイケメンとそうでないのがいる…とか
ライチョウの夫婦は、一端決めるとずっと同じパートナーで、奥さんが強いのだとか
お母さんは、卵をずっと温めていて、朝と晩、ご飯を素早く食べる以外は動かないで温めているとか
お父さんは、そんな家族を守るために、高いところからずっと見張っているとか
夏と冬で羽根の色がかわるのだとか

30分ほど説明した後は、質疑応答。
録音した、鳴き声もきかせてもらった。

20数名の方が参加していたが、はじめは緊張してなかなか質問もでなかったが、の高橋氏の気さくな話し方、また、なにごとも否定せず、でも真剣に向き合う姿、どんなことにも答えようとする姿勢に、みんなどんどん引き込まれていった。
いろんな方がいて、公で話すのは難しそうな内容にも、自分の言葉でわかりやすく話す。

ライチョウ保護活動や、人工ふ化活動にも詳しく、
「私たちにできることはないのですか?」
というような質問に対して、
「理解を示すことではないでしょうか。そういった活動が私たちの耳に入るときは、ともてあっさりとした簡単な内容になっているが、実際に携わっている方の御苦労を想像し、部外者が簡単に批判をするようなことなく、ただ理解をするということではないでしょうか。」
という感じのことを繰り返しおっしゃっていた。
その言葉に皆が感動し、皆がファンになったと思う。
そこから場がなごみ、活発な質問がでて、皆が身を乗り出して真剣に聞いていた。

もともとライチョウが好きな方、動物園の世話をしている方、みんな自然が大好き…というのがひしひしと伝わってくる。

私は、本当に申し訳ないことに、ライチョウもカメラもそれほど興味があったわけではない。
知人の紹介で、半分は付き合い程度で行ってみたのだが…

不思議なことに高橋氏の話を聞いているうちに、いつの間にかライチョウが好きになってくる。
かわいいオコジョやモモンガの写真もあったが、ライチョウにとっては天敵にもなる。
でも高橋氏は、それも否定しない。

登山者が知らずに落としていくごみや食べこぼし…それを狙って、動物があつまる。
そこにライチョウがいて狙われる…
ほんとうにマナーの悪い登山者もいるが、気をつけていても食べこぼしまでは拾わない。
それに対しても質問が出た。
高橋氏は、
「捨てる人がいたら、拾う人がいたらいいと思う。捨てたその後ろでさっと拾う人がいたら、ばつが悪いと思うんですよね。そうして、なんか捨てずらい雰囲気が出来たらいいと思うんです。拾う人がたくさん増えたらいいと思うんです。」

誰も否定せず、でも真剣に考えている…そんな姿勢に皆が感動した。

そんな人柄に触れて欲しいと思う。
六本木で行われる写真展は22日まで。
ギャラリートークは明日まで。
写真だけでなく、ぜひ高橋氏にも触れて欲しいと思う。

「写真集はださないの?」
という質問には、
「とても自費ではだせないです。スポンサー募集中です」
とのこと。
ぜひともあらわれて欲しいと思う。

最後に、いらした方にお願いして、一緒にパチリ!

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その方もカメラマンだそうで、良い感じで撮っていただきました.゚+.(・∀・)゚+.

ちなみに、高橋氏、ライチョウたち、それぞれの見分けがつくそうで、ひそかに名前を付けているそうです。

【写真家たちの新しい物語】
高橋広平写真展「四季を纏う神の鳥 ~雷鳥に魅せられて~」


開催期間 2015年10月9日(金)~ 2015年10月22日(木)
開館時間 10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで)
会場 富士フイルムフォトサロン スペース2
入場料 無料
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プロフィール

くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
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