『三つ子の魂百までも』 子供の成長段階 ホメオパシーでは

日本には昔から、「三つ子の魂百までも」という言葉があります。
また、昔ながらの日本の年齢の数え方は、おなかの中にいるときから数えます。
今では、常識となってきている胎教や幼少期で学んだことが、大人になっても影響していることを経験的に知っていたのです。

また、18世紀に体系化されたホメオパシーでも、病気の根源が胎児期や赤ちゃんの時の状況から来ていることを観察により可能性があると考慮しています。

私も、臨床経験が長くなり、病気への理解が深まるにつれ、それぞれの歴史と深く関わりがあると感じています。

いろんなホメオパスが専門書で、子供の成長とホメオパシーのレメディーの関係について書いてあります。
今回は、インドのホメオパス、ファロック・マスターの著作を紹介したいと思います。
Lac.乳のレメディー ミラクルをおこすラック(乳)のレメディーその詳細な解説と症例』

Lac.乳のレメディー

著書の中で、フロイトの心理学の成長の段階について、簡潔に書かれています。
最新の心理学で、さらにいろいろわかってきたこともありますが、心理学の基礎となりますし、知っていて損はないでしょう。



赤ちゃんは「自分という感覚」をお母さんと共有してます。特に胎内では、お母さんと一体です。
妊娠2~7週はでは胎芽と呼ばれ、7週目から誕生まで、胎児と呼ばれます。
胎児になると自我が芽生え、母親とは「別の個人」であるという感覚が芽生え始めてきます。

口唇期(0~2歳まで)

赤ちゃん

新生児にとって乳房とは、喜びの元であり、生存の手段でもあります。母の乳房を吸う行為に、規則・限界・制限はありません。
赤ちゃんにとって、お乳を吸うというのは、唯一の喜びであり、命の糧であり、楽しみです。
生後7~10か月までは、授乳は非常に重要になります。

十分にお乳を吸って口唇が満足すると、信頼感と楽天的性格を育みます。
もし、なにかの事情で早く乳離れをさせると、口唇刺激や、満足感の不足になり、成長するにつけ、悲観的で皮肉っぽく、攻撃性の強い性格を形成していきます。これを「口唇固着」と言います。

肛門期

トイレトレーニング

成長に伴い、排泄は決められた場所で行うようにしつけられるが、これは発達を意味します。
子供に衛生観念を教えるのは親の役目ですが、トイレでの排泄は、子供自身に時間をかけて覚えさせることが大切になります。
子供は、自分で決めることを学ぶことにより、自立心と自信をつけていきます。

トイレトレーニングで親が指示を出し過ぎたり、厳しすぎると、成長するにつれ性格に問題が出てきます。
例えば、意思が弱く依存的な子供だったり、成長するに従って、激しい脅迫観念や、攻撃性の強い人格になっていくこともあります。

男根期(3~6歳)

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性に目覚め、男女の違いに気が付く時期です。
男の子は、「エディプスコンプレックス」という発達段階になります。
お母さんに対する愛情から、お父さんへの嫉妬心が芽生え、憎むようになります。
しかし、その憎しみを父に知られると去勢されるかもという恐れも同時にあります。

この心の葛藤は、1~2年、場合によってはそれ以上続きます。
この葛藤を克服するために、お父さんとの一体化をはかります。
つまり、男の子にとってお父さんは、ヒーローであり、愛されるためと、罰を受けないために、お父さんのようになるべきだ…と考えるようになります。

女の子も同じような経験をしますが、お父さんとの一体化のため、お父さんの生き方、考え方、道徳観念、役割分担などを身につけていきます。

もし、この男根期から抜け出せないと、お父さんに対する憎しみ、嫉妬、嫌悪感などが生まれます。
そして、性欲の問題や、性的苦痛障害、性同一性障害に苦しむようになります。
性的問題を抱え、精神面でも、多くの罪悪感にとらわれるようになっていきます。

以上が、ファロック・マスターが書いたフロイトの心理学ですが、さまざまな動物の乳から作られたホメオパシーのレメディーは、この胎児から幼少期の様々な問題に対応できるので、どの人にとっても必要だと思います。
なぜなら、ここに書かれたような十分に満足し、しっかりと各段階を抜け出して成長できた方は、臨床経験からかなり少ないのでは…と考えているからです。
また、様々な深刻な体の不調や病気、ストレスの多い性格にも深く関係してくるからでもあります。

子育ての時期、今後子育てをしたいと考えている方に、ホメオパシーはとても役に立つでしょう。
また、辛い幼少期を送った方にとって、トラウマに苦しめられている方にとって、ホメオパシーは、心の平安への扉となるでしょう。



ホメオパシーことはじめ
 
長野県諏訪の勉強会にてとても評判の良かった内容を、『ゆるけん』主催で、東大和市にて行われます。
 ホメオパシーについてはホームページをご覧ください。
   →プラーナテラピーくるりんのホームページ
 
27日(火) 10時~11時半
 参加費 1500円
 場所   東京都東大和市

   お申し込みの方にゆるけんさんからお知らせします。

 「ホメオパシーという言葉は知っているけどどういうものか知らない」
 「前から気になっていた」
 「自然療法に興味があるけどホメオパシーってなに?」
 という方など、おまちしております。

お問い合わせ、お申込みは、事務局まで
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くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
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