「異質な存在」を排除する傾向

話は少しそれますが、生命には、種族を存続させたいという本能があります。
自分の生命を維持させる、他に、種族を繁栄させ、存続させるために、いろんな働きが備わっています。
力の強い、魅力的な外見をもつ遺伝子が残るようになっています。つまりモテます。
弱い者は、弱い遺伝子を残せないように、弱肉強食で負けるようになっています。

いろんな環境の変化に子孫が対応できるように、自分の真反対の性質をもつ異性と惹かれあうように遺伝子に組み込まれています。人の恋愛でも、自分に無い部分を持っている人に惹かれる傾向があるのではないでしょうか。

そして、恒常性(ホメオスターシス)という機能が備わっていて、とりあえず生存を確保できている今の状況を維持するようになっています。たとえ、もっといい状況がおとずれても、変化させないようになっています。
ダイエットが続かない、習慣になっている煙草や飲酒がなかなかやめれない、暴力をふるうパートナーとの関係をやめられない、というのも、この恒常性が大きく関わっています。

それから、異質な存在を受け入れないようになっています。自分と違うものは、想定外のことが起こりうるので、本能が危険とみ感じます。積極的に排除して自分たちの生活空間に入り込めないようにします。

以上のことは、本能のなせる技で、簡単に良い悪いで判断できることではなく、ただそういう仕組みになっている…ということだと思います。

人も生物です。そのような遺伝子や本能が備わっていて、自分でも意識しないうちに感情や思考に影響を与えています。
なので、どんなに穏やかな人でも、優しい人でも、出来た人でも、尊敬できる人でも、自分勝手で人に対していじわるな気持ちを持ったり、理解できない人を嫌だなと思ったり、生理的に嫌いな人がいたり、残忍な部分があったり…
生物である以上必ずあると考えていいと思います。

------『「理性」の働き』へ続く
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くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
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