ハーネマンのネタ、もういっちょ

ハーネマンのことについて、ついでなので、もう少し書きます。
医者となって初めて勤務したのは、精神病院でした。

そこで行われていたのは、とても治療とは言えない、ひどいものでした。
ハーネマンがはじめに行ったのは、どんな患者でもきちんと話を聞く…という、当たり前のようなことです。
でも、幻覚や幻聴があったり、自分は、神様だ、大統領だ、という妄想があったり、それまでは、話を聞くというスタンスの人はいませんでした。

患者を人間として接する、きちんと話を聞く…。
この当たり前のようなことは、最近まで、3分診療という言葉があった通り、日本の病院でもなかなか実施されていませんでした。
ドイツでホメオパシーの療法家、ホメオパスの子供たちが、たくさん医学を学んだ時期があります。
そのスタンスが、そこで医学界に受け継がれ、今のインフォームドコンセントようなことが少しずつ行われていったようです。

病人である前に、人間であること、自分の体や治療について、ちゃんと話をきき納得して、信頼関係のもとで行われること…。
それって、とても大切だと思います。

患者さんの側にも問題はあると思います。
クライアントさんの中には、病院の治療をしたいが、医者が怖い、今の担当の医者が信頼できず、信頼できるようになりたい…という人もいます。たまたまコミュニケーションが苦手な人、自分と馬が合わない人とであったのかもしれません。
どの業界でもそうですが、愛想のいい人も悪い人も、気の合う人も、苦手な人もいます。
医者である前に、療法家である前に、一人の人間であることを、どうしても忘れがちです。

いろいろと、病院や療法のせいにする前に、きちんと自分にあう、担当医を見つけていきたいものです。

スポンサーサイト

comment

管理者にだけ表示を許可する

09 | 2017/10 | 11
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
ホームページはこちら。
http://kururin.wix.com/p-kururin

最新記事
カテゴリ
検索フォーム
リンク
QRコード
QR
初心者向けのFXセミナー