祈りについて

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19日は、「魂の求める生き方」という勉強会でした。
大切な内容だったので、遠方の方とか、予定がある方とかのために、DVDによる補講も可能にしようと考えていましたが、気が付くと録画がされていませんでした。楽しみにしていただいた方、申し訳ありません。
大切な内容なだけに、やはり、わざわざ足を運んでいただくことが大切なのかもと考え直しました。
内容に反省点もありましたので、また焼き直して、3月に行いたいと思います。

今回は、そのことについて書きたいのではなかった…。
くるりんでは、霊性やプラーナにかかわる勉強会(インナーチャイルドの癒しの勉強会もそうですが)、始まる前に、般若心経を読誦します。
勉強会の内容は私が独自に創作した内容ではなく、神様仏様からいただいた内容を私なりにお話しさせていただいていると、思っているからです。
神様仏様からいただいた内容といっても、よくあるような、天から降ってきたように神様の声が聞こえたりするわけではないですよ。
長年、古神道の神官である師匠に付いて修行をしていますが、そこでいただいた古の叡智から、現在版に書き換えて、私なりの理解で原稿をかいています。わたしは、見えも聞こえもしませんから、そこは期待しないでくださいね。

高い霊性の神様や仏様は、プラーナによってしか感じることはできないので、見えたり聞こえたりする霊感では感じることはできないないようです。また、次元が違うので、もし普段から霊感を感じる力を使っていると、残念ながらプラーナを感じるようになることはできません。自分では自覚していなくても、霊感を使える方は、けっこういるような印象を持っています。だから霊感は、必ずしも、特別な力ではないようです。しかし、パソコンと一緒で、使えるからと言って、セキュリティなしで、また、知識無しで使わないほうが無難でしょう。なりすましやフィッシングは、ネットの世界だけではないので…。

おっと、また話がそれてしまいました。
そういう意味で、より私たちの身近に感じる仏様にご守護をお願いするという意味も含め、勉強会の前に般若心経を読誦します。
個人レッスンの始まりも同じです。話に夢中になり、つい忘れてしまったりしますが…。

最近では、巷でも、般若心経を読誦する会とか、写経会なども盛んにおこなわれるようになっていますし、坐禅や呼吸法などのが「マインドフルネス」といって、海外でも盛んにおこなわれているようです。東京都内のお寺の坐禅会にいくと外国人の方がけっこういらっしゃいます。自己鍛錬もあるでしょうが、もっと気軽なリフレッシュ効果も期待されているようです。

また、祈りの効用も科学的に研究されているようで、実際に、オキシトシンやドーパミンなどの幸福感を感じたり、ストレスを緩和するのに大切なホルモンへの影響も実証されているようです。

へ~と思って、いろいろ考えてみると、どの宗教であれ、ほとんどの宗教の祈りの言葉というのは、ポジティブな言葉で成り立っていることに、今更ながら気が付きました。
神様に愛されているとか、許されているとか…祈りの言葉は、そんな言葉が多いのではないでしょうか。

では、私が毎日唱えている、神道では…
有名なところでは、「百体清浄太祓い」というのがあります。
そこに最後の方に出てくる言葉
「天地(てんち)の神と同根(どうこん)なり、天地の神と同根なるが故に、
萬物(ばんもつ)の霊(れい)と成る、萬物の霊となるが故に、
為(な)すところの願(ねが)いとして成就(じょうじゅ)せずということなし
慎(つつし)み敬(うやま)い申(もう)す。」

天地の神と同根なり…「自分は神様と同根なんだ」
自分はそういう存在であるという、これほどポジティブな言葉はないのではないでしょうか。
神様と同根だから、「これでいいのだ」と済ますことも出来ますが、だからこそ、それに恥じないような自分、神様と同根であるという誇りを持った自分で、少しでも、神様に近づけるようにと、遥かに遠いところを目指し、地道に努力し続ける。
「為すところの願いとして成就」、そんな意思表明のような神道の祈りを私は、とても美しいと感じます。
神道とは、文字通り神へ至る道です。神様を目指す、そんな神道という生き方は、本当に謙虚な生き方だなと、最近つくづく思うようになりました。

そして、日本では八百万の神といわれるように、なんでもかんでも神様が宿ると言います。人の魂も神様の分霊と言われます。そうなると、いたるところに神様がいます。有難いことです。有難いことですが、いたるところに在ると、無いも同じで、つかみどころがありません。まるで空気のような感じです。
つい無いように感じてしまい、有難みを忘れてしまいます。常に見守り、手を差し伸べられていることを忘れ、私たちはつい、もっとわかりやすいものを、ありがたがる傾向にあります。勿体ないことです。

祈りの時間…神道では神棚の前で唱える時間は、神様のことを想い、感じることのできる、貴重な時間でもあると、私は、とらえています。


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プロフィール

くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
ホームページはこちら。
http://kururin.wix.com/p-kururin

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