厳しく育てる?褒めて育てる?

「公私混同」という言葉があります。

本来の意味は

業務 上、あるいは公的 に携わっている事柄 と、私的 事情 とを区別 せずに扱うこと。業務 私情 持ち込む こと。 (weblioより)」


いろんなお母さん方のお話を聞いていて、最近思うのは、逆パターンが多いかなっていうこと。

私的な空間=家庭に、公的な感覚というか常識というか規則を持ちこみ過ぎて、なんかぎすぎすしているなぁってこと。


日本にはけっこういい言葉があります。

「本音と建前」「けじめ」「場をわきまえる」


そう聞くとちょっと厳しく感じるでしょうか。

会社や学校などの公的な場所ではみんなが気持ちよくいられるために、さまざまな規則があります。

まぁそれも、土地によって国によって変わってきます。

ある程度みんなが守らずに好き勝手やっていたら、秩序がなくなり治安が悪くなっちゃいますよね。

秩序があるのはいいことだけど、家庭においても規則規則になると、窮屈で息を抜くところがなく、肩の力を抜くところがなく、疲れ切っちゃいます。


「そうは言っても」「まぁ、しょうがないか」「まぁ、いいか…」

家庭の中においてはそんな緩みがあるとほっとしますよね。

その緩みに「許し」とか「受け入れる」ということがあるのではないでしょうか。


家庭の中ではくつろげる、安心できる、安全である…そういう状態で初めて人は、自分の居場所があると実感できるのでしょう。

そして、外では場をわきまえ、けじめを持って頑張れると思います。

「本音と建前」という言葉の中に、許しというか、緩みを感じられるのは私だけでしょうか。


さて最近、くつろげる空間や居場所がないと感じている人が多いように思います。

そしてわざわざ癒しの場所を外に探しにいく…。

大人はそれでもいいでしょう。では子供は…?


ところで、本屋さんで育児書をみていると、「厳しく育てよう」というのと「褒めて育てよう」というのがあり、読んでみるとどちらも納得できるんだけど、さて、どうしたらいいものか悩んでしまいますよね。

だって、こっちでだめだったからこっちっていうわけにはいかないですもんね。子育ては一回勝負!みたいなところがあるじゃないですか。失敗しても引き返せない、間違ってはいけない…だから慎重になってしまう。

頭を抱えて悩んでいるうちに子供はどんどん大きくなってくる…。


私は、どっちかっていうのはなんか違うような気がします。ケースバイケース。

え~!それじゃよけいに、わかんないよ~


私は、「厳しく育てる」のでもなく、「褒めて育てる」のでもなく、「笑って育てる」というのが一番理想的なのかなって思うんです。

子供が悪さをしても、笑い飛ばしの中にけじめを入れる。

失敗したら、大笑いしてしまう。

たまには思いっきり叱る。

そしてそのあとで、がはははって笑う。

ゆる~く「やっちゃったね」「バカだね~」「あほだね~」って言える余裕をお母さんもお父さんも持つ。

そのためには、まずは親が幸せじゃないとね。

親が幸せでないのに、どう育てたって、子供は幸福感とか自己肯定感って持ちにくいって思う。


まずは、お母さんがラク~になることを考えよう。

そのために、お父さんとお母さんが仲良くなることを考えよう。

そうしたら、どう育てたって子供はそれなりに育っていくんじゃないかな。


公私混同せずに、お父さんやお子さん、そしてなによりお母さんが、公的な場ではしっかりがんばれるように、家庭の中を癒し空間にして、心地いい居場所にしていきませんか?

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プロフィール

くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
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