それぞれの正しさ

もう、当然のことと頭では理解しているものの、なかなか日常生活に落とし込めないこと…

それは、人はそれぞれ、違う考えを持っているということ。


親しい人であれ、長年連れそった夫婦であれ、親子であれ、それぞれに違う価値観を持っているということ。


でも、いざ普通に行動すると、

「なんでわかってくれないのさ~!」とか

「え~、そういうつもりだったの~?」とか、

「どうしてそうなるの~???」とか…

「え?なんでそう考えるの?」とか…

思うことが多くないですか?


思うだけならいいけど、怒ったり、1日中頭を離れなかったり、悲しかったり、信じられなくなったり…。

そんな、嫌な時間でなにもできずに終わってしまっていませんか?


人はそれぞれに価値観を持っていて、違う考え方をして、違う感じ方をしている。

同じ景色、同じ時間を過ごしていても見えている景色が違う。

そう、人はそれぞれに正しいと思うことをそれぞれの立場で思っている。


自分は正しいと思っていることは、万人に共通ではない。

自分勝手な正しさの中で、喧嘩をして、苦しんで、嘆いている。

もう普通になりすぎて、それが、自分が思っている正しさだということさえも気がつかないでいる。


「当然でしょう?」

「それって、普通でしょ。」


と思っていると、自分勝手な正しさの色眼鏡で見ている景色を、現実だ…って思いこんでしまう。


自分を嫌っていたと思っていた人が、実は、好意を持って接していてくれていた…

なんてことは、結構あるのではないかなぁ。

自分を批判して言っていると思っていた言葉が、実は、自分を評価してくれている言葉だった…

なんてことも、数年後にわかって、へこんだり…。


ないですか?


そう考えると、自分が正しいと思ってそれを曲げちゃいけない…と思って生きることは、結局、ずいぶんと損をした生き方になるかもしれません。手に入れていた幸せも逃してしまうかもしれません。


自分の正しさも持ちつつ、相手の正しさも受け入れる…

正しくなくても良しとする…だって、相手は私と違う景色が見えているかもしれないのだから…と考えてみる。

そんなことに、幸せへの扉の鍵があるかもしれないと、いろんなクライアントさんと話していて、日々思うのでした。


あっ、もちろん私も、まだまだ損をしている人の一人ではあります。

でも、正しさに「許し」を加えたり、正しさの基準を緩めたり、正しいと思っていることの見直しをするだけで、ずいぶんと楽になる…ということも実感してますよ。

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プロフィール

くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
ホームページはこちら。
http://kururin.wix.com/p-kururin

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