心を鍛え、夢を叶える極意。それは霊性の向上

中学か高校のころ、歴史の授業のときの余談で先生が、西洋の文化と日本の文化の違いについて話してくれた。

まだ、鉄砲などの飛び道具がないころ、剣が最大の武器だった。

西洋の剣はとても大きく重く、上から降り下ろせば切れるようになっている。

だから、優秀な戦士は大柄で筋肉質でたくましい体系。

でも、日本の刀はとても華奢で軽い。

うまく使わないと折れてしまったり、刃が欠けてしまったり。

とても技を要求される。

だから、剣の達人は細いけど無駄なものがないような体系。筋力がなかったり小柄だったりしても大丈夫。

刀をうまく使うための技は、とても集中力がいる。どんなときでも冷静に判断できる不動の精神が大切となる。じゃないと、刃が欠けてしまったり、刀が折れて武器を失ってしまうことにもなりかねない。

うまく使えば、相手を殺すことなく戦力を奪うことができるが刃が自分のほうを向いているので、殺すよりも難しい。技と集中力と不動の精神が必要となる。

なので、技を磨くためには、ひたすら自分の内面と向き合うことになる。

刀は、敵を倒すための武器なんだけど、向き合っているのは常に自分。

また刀は自分のどうしたいかによって使い方が変わるので、意思が要求されるように思う。

己に勝つということが、意思を持つということが、問われる。

日本の文化にはいろんなところにそういう精神性が含まれているように思う。


なので、心を鍛え、自分の夢を形にする智恵は、日本の古くからある文化の中にある。

日本古来の神道や修験道、武士道、茶道、花道…。

「道」とつくものの中にあるのだと思う。


とくに、潜在意識のとても深いところ、神様や仏様の次元で活動をするような神道や修験道は、特に不動の精神性がとても大切なので、そういった極意というのが教えの中の中心になってくるように思う。

いわゆる修行といわれるものが目指すものは、つまりは霊性の向上だと思う。

霊性の向上とは、弱い自分を無くし、魂を成長させること。

弱い自分とは、恐れや悲しみや怒りなどの、ネガティブな気持ちを起こさせる自分。


本来人間は幸せになるために生まれてきている。

でも、どうも悪循環でうまくいかなかったりする。

良い状況やぐうぜんが重なる運がいい状態になるためには常にある高次の意識からの情報やエネルギーをうまくキャッチできればいいんだけど…。

高次の意識からの情報やエネルギーが入るのを、一番邪魔をするのは恐れなどのネガティブな意識。

それがあると、外からのいい影響をクローズしてしまう。

そうすると、いい状況にしたくてもできない状態を自分で作ってしまう。

叶えたい夢からどんどん遠ざかってしまう。頑張っても努力が実らない。


愛や肯定的な意識、現実を受け入れる強い精神性は、高次の意識からの情報やエネルギーを受け入れる通路が通っているということ。夢がかなったり、努力がどんどん実を結んだりする。本当に追い風になってくる。


その極意は、もともとの日本の文化の中にある。

その一部を現在風に使いやすくしたのが、インナーチャイルドの癒しや爽やかライフセラピー。


弱い自分を無くすためには、まず、弱い自分を認め、じっくりと見つめることが大切。

それは、とても楽な方法とはいえない。とても勇気のいる作業。

いくら努力しても運に見放されているような場合、本来やるべき中核ではなく、そ例外のことを一生懸命にたくさん人一倍頑張っている場合が多い。

本来やるべき中核。

自分はだめだとか、弱いとか、グズだといいながら、本当のところで、認めていないし、みつめようとしていないし、弱いところを見ないで済む、あらゆることをやろうとする。だから人生を楽しめないし、生きているのが辛いと感じる。


本当の強さって、力が強いとか、人に対し強く出れるとか、強い人にも平気で向かっていけるとか…

そういうことではないように思う。


では何だろう。


自分の弱さを認め、許すことができる人、人の弱さを認め、許すことができる人。できない自分をそのまま愛することができる人。結果に向かって努力するけど、結果が得られなくてもそのまま受け止められる人。人にたいし必要以上の警戒をせず、自分の弱さ、ダメさをさらけ出せる人。本音を言える人。etc.


いくら優秀でも、いくら強くても、なんかガードの固さがみられる人って、強さの奥に隠している弱さが垣間見られる。

だから、壁にぶつかり落ち込んでいるときに、良かったって思う。

弱い自分を知るということは強さがあることも知っているから。強くなりたい理想があるから。

無知の知。無いことを知るところから人は始まるのだと思う。


心を鍛え、夢を叶える極意、それは、霊性を向上させること。

そして、霊性を向上させるためには、まず、自分の弱さを知る…というところから始まると思う。

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プロフィール

くるりん 村上

Author:くるりん 村上
日本人が元々もっている内照するような感覚を日常に取り入れてみると、自分を客観視することができ、自分の考え方の癖に気がつき、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いていないのです。世間体とか周りの人たちとか、みんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きても、いいのです。
くるりんでいうところのインナーチャイルドとは?
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