「14歳からの哲学」から続き

自分の孤独に耐えられるということは、自分で自分を認めることができる、自分を愛することができるということだからだ。孤独を愛するということができるということは、自分を愛することができるということなんだ。そして、自分を愛することができない人に、どうして他人を愛することができるだろう。一見それは他人を愛しているように見えても、実は自分を愛してくれる他人を求めているだけで、その人そのものを愛しているわけでは本当はない。愛してくれるなら愛してあげるなんて計算が、愛であるわけがないとわかるね。

孤独というものはいいものだ。友情もいいけど、孤独というのも本当にいいものなんだ。今は孤独というとイヤなもの、逃避か引きこもりとしか思われていないけれども、それはその人が自分を愛する仕方を知らないからなんだ。自分を愛する、自分で自分を味わう仕方を覚えると、その面白さは、つまらない友達といることなんかより、はるかに面白い。人生の大事なことについて心ゆくまで考えることができるからだ。

考えるということは、ある意味で、自分との対話、ひたすら自分と語り合うことだ。だから、孤独というものは、決して空虚なものではなくて、とても豊かなものなんだ。もしこのことに気が付いたなら、君は、つまらない友達とすごす時間が、人生においていかに空虚で無駄な時間か、わかるようになるはずだ。だた友達が欲しいといって外へ探しに行く前に、まず一人で座って、静かに自分を見つめてごらん。

そんな風に自分を愛し、孤独を味わえる者同士が、幸運にも出会うことができたなら、そこに生まれる友情こそが素晴らしい。お互いにそれまで一人で考え、考え深めてきた大事な事柄について、語り合い、確認し、触発しあうことで、いっそう考えを深めていくことができるんだ。むろん全然語り合わなくったってかまわない。同じものを見ているという信頼があるからだ。

本当の友情を知るということは、人生のひとつの喜びだ。うわべの付き合いだけの友達の多さなんかより、たった一人でも、君はそういう友達をみつけるのがいい。大丈夫、そう思っていれば、必ずおsれは見つかるよ。それまで君は、自分の孤独を、うんと豊かにして待っているんだ。だって、そうでなければ、素晴らしい友達が現れた時、君は彼に応えることができないじゃないか。

≫ 続く




生き方コンシェルジュ くるりんからの提案
魂の求める生き方
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日時 2月19日(日) 10時~11時半
場所 東京都東大和市南街6-11-2 くるりん
参加費 2000円



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大人にも読んで欲しい「14歳からの哲学」

生きるのに、考えることが大切なことが書いてあります。
鵜呑みにするのではなく、自分ならどう思うか、どうするか…、考えて生きることが大切なのではないでしょうか?
一部抜粋してみます。



15 友情と愛情

友達関係のことで悩んいる人が多いみたいだ。
友達が少ない、友達がいない、いじめられている。逆に、友達の多さをリストに並べて自慢する人もいるらしいけど、そんなに重大な関心事がある友達って、いったいなんだろう。友達がいるかいないかということが、なぜそれほど大問題であるように思われるのだろう。

友達がいないことで悩んでいる君は、なぜそれが悩みなのかを考えたことがあるかしら。休み時間や行事の時など、友達がいないと淋しいし、つまらない。なるほど、たぶんそれはつまらないことだけども、ちょっとここで想像してみてごらん。それは、つまらない友達といるよりも、つまらないことかしら。つまらない友達といることの方が、一人でいることよりもつまらないことかしら。

そうではなくて、面白い友達がいることがいいんだね。冗談が上手で、遊びを知ってて、つまり君がほしいのは、面白い遊び友達というわけだ。でも、もしその遊び友達が、遊ぶのは一緒にできるけれども、君が最も興味のあること、知りたいこと、語り合ってみたいことには、興味がない人だったら、どうだろう。

   (中略)

自分が友達に本当に求めているのは何かとうことについて、一度ゆっくりと考えてみるといい。ただ一緒にワイワイやって面白いだけの友達というのは、やっぱりそれだけのことであることが多い。本当に面白いのは、決してつまらなくないのは、大事なことを語り合える友達だ。大事なことを語り合うのだから、信頼できる友達だ。お互いにその大事なことこそが大事なことなんだと、わかっているとわかっているから、信頼しあうことができるんだね。こういう友情というのは、本当にいいものだ。大事なことによってつながっているのだから、壊れるというkとがないんだ。

よく「友情が壊れた」っていう人がいるだろ。でも、壊れるような友情は、本当の友情じゃなかったんだ。本当に大事なことでなく、何らかの損得でつながっていただけなんだ。あの人と友達になると、こんな風に得で、こんあふうに損だとか、そんな計算を友達だと間違えていただけなんだ。

   (中略)

本当の友情、本当の友達こそがほしいのだけど、いない、と悩んでいる人が多いみたいだ。でも、いなければいないでいい、見つかるまでは一人でいいと、なぜ思えないのだろう。

一人でいることに耐えられない、自分の孤独に耐えられないということだね。でも、自分の孤独に耐えられない人が、その孤独に耐えられないために求めるような友達は、やっぱり本当の友達、本当の友情じゃないんだ。本当の友情というのは、自分の孤独に耐えられるもの同士の間でなければ、生まれるものでは決してないんだ。なぜだと思う?

≫ 続く



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追記:そのほかの共依存の方の特徴

これは、書籍に載っていたものをそのまま抜粋していますが、捕捉として参考までに書いてみます。
前回書いた内容も含まれますが、共依存の方の特徴は、以下のようなことがあげられます。



・自分のことを後回しにして、人の世話をし、「自分がいなければ、ダメなんだ」と思いこんでいる。

・なだめたり、怒ったり、アドバイスしたり、おせっかいをしたりして、相手を変えようと必死になる。

・信頼することができないような人に無意識のうちにひかれてしまう。ハラハラドキドキしていないと空虚な感じがする。

・自分に自信がなく、1人でいると不安になって誰でもいいから一緒にいてほしいと思う。

・相手の問題で頭がいっぱいになり、そのほかのことはどうでも良くなり、友達から離れ、孤立してしまう。地域社会、自然などへの関心が薄く、自分と相手だけの狭い世界になる。

・問題が起きていても、あまりたいしたことないように思い込んだり、表面的に問題がないようにごまかしたりする。

・何かを頼まれると、「ノー」と言えず、「イエス」と言ってしまう。相手や他人の話が中心になり、自分を主体にする話ができない。

・相手の問題におせっかいにも入り込んでしまったり、落ち込んでいるのを見ると、自分も滅入ってしまったり、気分を変えようとする。相手の心的・性的・身体的な侵入を許してしまい、傷つく。

・いろんな感情の表現ができない。また、体に感じている不快感を無視して、無理な関係を続けてしまう。

・怒りの処理がわからず、突然爆発したり、みんなが避けるようなキレるタイプの人といつも一緒にいたり、弱いものに八つ当たりしたりする。陰で相手の悪口を言う。

・反射的にすぐに行動したり、せかせかと動き回って余計な心配をする。必要のない我慢はするが、じっくりプランをたてたり、静かに待つことができない。

・人に欠点を指摘されると、すぐに鵜呑みにしてしまう。問題があると、自分が悪いからだと思い込み、自分が努力すれば変わるだろうと必死になる。ほっとくと、罪悪感になる。

・小さい出来事にも大騒ぎする。白黒はっきりしすぎたり、自分が正しく相手が間違っているか、全部自分のせいだと思い込み、バランスが悪い。

・関係が悪くなったときに、少しでも改善されると、激しい憤りや悲しみを感じていたことなどを忘れて、相手の良い点だけが思い出される。苦い経験がら学ぶことができず、同じ問題を繰り返す。

・相手を救おうとしてうまくいかず、相手を責める。そして、あなたのせいでみじめになったと、被害者意識にとりつかれ、弱々しく感じる。

・相手が怒らないように、相手に合わせ、波風が立たないようにする。少しでも迷惑がかからないように異常な努力をし、和を保つ努力をまわりにも強制する。

・相手との関係にのめりこみ、胸がドキドキして相手から離れられなくなる、その人無しではいられなくことを愛情だと思い込んでいる。そのような恋愛ばかり求める。

・先生や上司、警察官、役人、怒鳴る男性などの前にでると、ビクビクして、声も出なくなる。そのような人からの批判や認められないことを恐れる。

・理想論や道徳論にとらわれ、「相手はきっと~するだろう」「こうなるはずだ」というファンタジーや、世間体やまわりの常識のせいにする。「みんながやっているから」「社会ではこうだから」

・相手の顔色をうかがって、空気を読んで、先回りして、次にどうしたらいいのかと心配するのに、忙しく、現状を理解していなかったり、今を楽しむことができない。

・出てくる感情や思考を否定したり、疑ったり、無視する。必要のないのに、ついうそを言って相手をかばったり、その場を取り繕って、真実をかくす。

・相手に幸せにしてもらいたいと思っている。人生の目的がはっきりせず、自分を大切にできなかったり、自己肯定感がなく、自己主張できない。



いかがだったでしょうか?
いくつご自身に当てはまりましたか?
「そういうところも少しはあるなぁ…」というくらいなら、共依存というほどのことではないのかもしれませんが、しっかりと当てはまる、自分の性格そのものだ…と感じたら、それは健全な関係ではないかもしれませんね。

人間関係で疲れてしまった、あなたへ~勉強会のお誘い

人の顔色をうかがってばかり…
空気を読んで、先回りばかりして…
人の幸せばかり考えてしまい、気が付くと自分のことが出来なくなっている…
「自分がいなければ」と、仕事も断れず、体調が悪くても無理をしてしまう…
自分のことを後回しにし、気が付くと人の面倒ばかりみている…
人のために一生懸命に考えたり、助けたりしているのに、気が付けばやっているのは、自分だけだ…

一生懸命に、まじめに、しかも人のことばかりやっているのに、なぜか、人との関係が良い方向になっていかない、というあなた。
今、あげたパターンは人との関係で、健全な関係とはいえないのです。
「共依存」という言葉を聞いたことはありますか?

相手のために、良かれと思ってただ、一生懸命に考えたり、行動しているのに、いつの間にか「うざい」とか「重い」と言われて、敬遠されてしまったりしていませんか?
そのような時、今までの人とのパターンを見直してみることも必要です。

でも、親から、学校の先生から
「クラスメートとは仲良くしなさい」
「喧嘩をしたらいけません」
「人のことを悪く言ってはいけません」
「わがままをいうと、人から嫌われますよ」
などど、教えられたのではありませんか?

それを、どんなときにでも、守ってまじめに生きてきただけでしょう。
しかし、親も先生も、それが「時と場合がある」という、臨機応変さは、あまり教えてくれなかったと思います。
程度や加減の問題で、「過ぎたるは及ばざるが如し」とは、言わなかったと思います。

友達と喧嘩したら、相手から吹っかけてきたことでも、怒られ、謝れといわれ、泣く泣く「ごめんなさい」と言ったこともあるででしょう。
なぜそうなったのか、状況や自分の気持ちを丁寧に聞いてもらったことがないでしょう。

そして、融通が利かないほど、言いつけ通りにまじめに生きてきた結果、とても生きづらくなってしまっていませんか?

親が、学校の先生が教えてくれない生き方…
今まで、考えもしなかった生き方…
そんな生き方あります。
生き方は変えることができるのです!

人間関係でへとへとに疲れてしまったあなたへ、聴いて欲しいことがあります。




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生き方コンシェルジュ くるりんが提案する生き方についての勉強会を行います。
くるりんが提案する生き方、それは

結果を求める生き方から、魂が求める生き方へ変えていくこと

結果を求めて、いろんなことがギチギチに辛くなってしまう…。
仕事も、恋愛も、結婚生活も、親子関係も、友達関係も…。
いつの間にか役割を求められて、それぞれの立場からの結果を求められ、出来ない自分がふがいなかったり、自分を責めたり、人を責めたり…。
人と比べては、辛くなったり、優越感を感じたり…。
逆にそんな生き方はイヤだと、はじめから結果なんて求めずに、覇気のない生き方になってみたり…。


結果を求める、結果がすべて…という生き方で、行き詰っているあなた。
結果がでているのに、なんだか満足感や充実感のないあなた。
生きることに虚しさや、埋まらないこころの隙間や、無味乾燥だと感じているあなた。

それは、魂が求める生き方を心の奥で願っているのかもしれません。




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プロフィール

くるりん 村上

Author:くるりん 村上
インナーチャイルドの癒しのレッスンをしています。自分の考え方の癖に気がつき、目線を高くすると、見えてこなかった真実に気がついてきます。私たちのほとんどは、自分の人生を自分の足で歩いてはいません。世間体とか周りの人たりはみんな…という誰かの価値観の中で生きています。でも本来私たちは愛の存在であり、愛に包まれています。だから、私たちはもっと自由に自分らしく生きていいのです。その後に本来の自分の本当の姿が見えてきます。そうすると自分自身の足で自分自身の人生を歩き出すことができます。
その人特有の考え方の癖もインナーチャイルドなんです。
まだ作成途中ではありますが、ホームページを作ってみました。
http://kururin.wix.com/p-kururin

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